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内容説明
100%儲かる15の利益モデルがわかる。
10のケースから学ぶ利益の生み出し方。
目次
1 立地―儲かっていない学生街の定食屋を立て直す方法
2 価格競争―住宅街の理髪店がカット専門店に勝つ方法
3 商圏・ランチェスター戦略―地元でのデンタルクリニック開業を成功させる方法
4 売れ残り商品の収益化―100円の不良在庫を5000円の商品に変える方法
5 収益率の低さをカバー―売れ筋商品が1点だけのお店の収益を安定させる方法
6 横展開・用途の拡大・商品特性―市の広報用キャラクターで儲ける方法
7 マルチの収益・広告宣伝―地域のポータルサイトを盛り上げる方法
8 収益改善―売上減・経費増の会社を立て直す方法
9 収益の継続性と最大化―新事業で収益を得る方法
10 伸びている市場の見分け方・市場展開―これから需要が増える分野で儲ける方法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Takeshi Sato
1
利益モデルがわかりやすく実例も添えて書いてある。今抱えている課題に対して何かしらの参考になれる本。先々、読み直しする価値ある本と感じた。2012/09/15
koback
1
利益モデルの解説がわかりづらいものもあったが、総じて読み易く勉強になった。2012/08/24
岩崎 堅悟
1
世にあるビジネスを「利益獲得のスタイル」で5つに分類し、15の「利益モデル」として紹介した書物。今まで常識だった「売上をアップし、コストを徹底的に抑えるマイナスの発想(売上-経費=利益)」が既に限界に来ており、この状況を打開するためには「今までとは違う利益を作っていくプラスの発想(利益モデル)」が必要だと指摘している。保険は「顧客ソリューション利益モデル」に位置付けられており、「不安や悩みを解消するための会員フィー」との発想は新鮮だった。競合他社との差別化を図る「高付加価値の提供」が問われると改めて実感。2012/06/16
ながけん
0
プロフィットゾーン経営戦略の類書か。 わかりやすく解説したいのは分かるのですが、もう少しケースにリアリティが欲しいです。 利益モデルの分析は、はやりなんでしょうか。2013/05/28