内容説明
桜井章一の流儀はこうだ! 変化に合わせて生きていけば動きは柔らかくなる/いい仕草は「流体のカラダ」から生まれる/「一口食べる」感覚で力を抜く/強い人は動作が見えない/耳で見ろ!/軸は取ったほうが勝つ/カラダが消しゴムになって、いい動きを消してしまう/底力を引き出すカラダの整理術<実践編>等々……かつて棲んでいた「感覚の世界」を取り戻そう。
目次
第1章 技術を越えた“カラダづかい”(カラダで遊ぶことは際限なくおもしろい カラダは流れるように動くのが自然である ほか)
第2章 底力を引き出すカラダの整理術(カラダの形をつくる「縦の動き」と「横の動き」 循環しないカラダは病になる ほか)
第3章 本当に強いカラダとは何か?(本当の強さを持ったカラダとは何か? 強い人は動作が見えない ほか)
第4章 きびしさがホンモノの動きを生む(危機にさらされたカラダにホンモノの動きが出てくる カラダは追いつめられるととんでもない力を出す ほか)
第5章 “自然のカラダ”の秘密(不自然に心とカラダを動かしている現代人 不自然なカラダの使い方をする人ほど世の中で称賛される ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しょーた
54
【図書館本】麻雀界の伝説的な雀士によるカラダ論。カラダを整えるから心が整うのか!?はたまた心を整えるからカラダが整うのか!?二つの視点から考えてみて、自分は前者の方がシックリきた。心はカラダという器がなければ考えることができない、と堀江貴文氏が言っていたのを思い出し、妙に納得してしまった。意識や心というものが大事だ、と固定観念にとらわれ過ぎていた自分の視野を広げる意味で、出会えて良かった本。長谷部誠氏の心を整えると比較してみても、面白いと思う。些か上から目線の観があるものの、鋭い指摘が多くオススメしたい。2014/01/31
あふもん
39
この人の本を読むとほんとにちょっと本質的な部分で感覚が変わりそうな感覚があるんだけど、結局どうしたらいいのかがわからないのが悲しい(;_;)…とにかく今の自分はちょっと不自然なんだろうなということは感じれる本2018/01/02
ひろ☆
18
ん、これはヒクソンとか武術家が書いた本か、。雀士だよな。意外だけど、立ち姿が綺麗。2016/01/25
魚京童!
17
そのままいこう。2017/02/06
ニッシャ
9
桜井章一さんの本3冊目。星3つ⭐️⭐️⭐️2018/01/26
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