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内容説明
頭のいい人はこんなふうに話の面白さを引き出している! 「話す気」にさせる聞き方、話していて楽しい人と思わせるひと工夫が満載!
目次
まえがき 誰とでも「いい関係」をつくるコツ
プロローグ 人間関係の基本は“聞く”にあり
第1章 「話していて楽しい」人の共通点
第2章 話がはずむ聞き方、しぼませる聞き方
第3章 一生役立つ「聞く力」の鍛え方
第4章 「聞き上手」はここがちがう
あとがき 「聞く」ことで心が解放される
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
cockroach's garten
31
近頃二人っきりの場面があった。色々と考えを私なりに巡り巡らせ出てきた精魂込めたワードが思いのほか陳腐で素っ気ないものだったことで相手と切れ切れの会話しか成り立たずに散々な結果で終わった。反省点は多々あった。一番原因としては自身の心構えがしっかりとあの場で形勢されてなかったことにあった。本書はそんな気持ちを叱咤激励するように私へ届いた。具体的に相手に対する態度や心を開かせる為のやり方があるのだと改めて関心。全部実施するのは難しいが、少しづつ意識してやっていく。併せて質問力を読むと会話が楽になるかもしれない。2017/11/28
団塊シニア
28
人間関係を築く上で大事なのは話すことより「聞く力」である。言葉でも表情でも何かひとつの励ましがることによって相手が変わっていくという。そしてひとは相手から受け入れられることで大きな力を得る。人間関係の基本について書かれてる。2012/08/23
ポテチ
26
話す、聞くの関係がクリエイティブである。 自分の考えで相手を動かそうとしない会話。(自分側に余白がないと、湯飲みにどんどんお茶を注ぐといった現象になる。)相手側の「存在感の不安」を除去する役割を。相手を真似すると憑依して気持ちが分かる瞬間がくる。相手の土俵に入り攻めの質問、相手のフェルトセンスの正体を探り当て懲りをほぐす。(この高度な会話を漫画のNANAがやっているそうなので読まなきゃ 笑)2021/01/27
*
18
「私は普通の男性よりも女性の話を聞く方」ってさらっと書けちゃう先生すごい。っていうか普通の男性って基準は何(←めんどくさい読者)▼自分のもやもやした感覚(フェルトセンス)を溜め込まず、それをピッタリ表現できる言葉を探す(フォーカシング)ことで気持ちを落ち着かせることができる...らしい。これは、自分の体の不調にも気付けそうなのでいいと思う。苦しくなった時の習慣にしてみよう。2018/07/10
Yushi Suzuki
17
聞く力を伸ばした方がいいということはよくわかった。しかし具体的にはあまり書かれていなかったと思う。こうしたほうがいいよというのが、あまりない。聞く力がない人間は、言いたいことだけ言って嫌われちゃうぞ。みたいなことが書かれている。でも最後にかかれていた本の読み方みたいなところには共感した。先入観などでシャットアウトしちゃうとその本の言いたいことはちゃんと伝わらないぞっていうところ。まぁわかります。でもねぇ。2016/12/08