朝日新書<br> 危ない私立大学 残る私立大学

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朝日新書
危ない私立大学 残る私立大学

  • 著者名:木村誠【著】
  • 価格 ¥799(本体¥727)
  • 朝日新聞出版(2012/08発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784022734495

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内容説明

私大は二極化し、いよいよ「消滅の時代」へ! サバイバルパワーを数字で検証する! 減少し続ける学生をどう獲得するか? 大学間の生き残り競争は、ますます熾烈になる。どんな私大が危なくて、どんな私大が強いのか? 本当の実力がわかる指標を提示し、サバイバル戦略に迫る。「母校」が消えてしまう悔しさを噛み締めないために、受験生・保護者、高校・大学関係者、必読の書!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

i-miya

24
2012.06.10(初読)木村誠著。 2012.06.10 (上智大学) JAL(上智、立教、青山) 上智=カトリック系、青山=アメリカンプロテスタント系、立教=イギリス聖公会系。 四谷キャンパス=聖イグナチオ教会をシンボルとする雰囲気、受験生に好評。 2011.04、大阪梅田にサテライトキャンパス設置。 2013、百周年事業、「グランド・レイアウト」作戦、実施中。    ◎カトリックの寄付金集めのノウハウを生かす。 リーマンショックで有価証券評価差額70億円。 2010、8億円。  2012/06/10

i-miya

21
2012.06.10(初読)木村誠著。 2012.06.09 (カバー) 10年で100以上の私立大学が消える。   (あとがき) 小委苦学に、教育学に、「子供は、未来からの留学生」というのがある。 最初は、文化、生活習慣、わからない、ここで学び、やがてその力を発揮するのは、未来の世界なのである。 それを今、考えることができる。 地域社会に与える影響、大きい、消滅したら。   木村誠) 1944、神奈川県茅ケ崎市生まれ、早稲田大学政経卒。教育問題研究家。 (序章、私大、100以上消える)2012/06/10

ゆうゆう

10
2012年の本。長女ちゃんの学校は…この時点では入ってないが、今のAERAを見たら20位内に入ってた。出身学校がなくなるほど、大人になってさびしいことはない。子どもは未来からの留学生。どこの大学で、何を学んだかということは、学歴を超えて将来を決定づけるから、みんなが進学するからではなく、よく悩んで選んで進んでほしい。若者には、自分の思いを実現できる大学に進んで、よく学び、未来に進んでほしい。2018/01/13

りょうみや

8
流し読み。それほど参考にならず。財務状況主体で大学を見るのは新鮮。生き残る可能性の高い特色のある大学は名前付きで紹介だが、危ない大学の名前は挙げていない。生き残る大学≒高偏差値、有名所と思って差し支えないように思える。2016/12/12

Kentaro

4
子供は未来からの留学生である。最初は文化や生活習慣、言語もわからないが、ここで学び、やがて、その力を発揮するのは、未来の世界だ。 将来何をするのか、それを考えることができる。その特権を最大限に発揮できる場を提供するのが大学の役目である。 よって、受験生にも努力すべきことがある。 夏休みのオープンキャンパスにいって校舎や図書館を確認し、自分が入学したら楽しく学べそうか肌で知ることが大切だ。2018/01/20

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