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内容説明
「絶対に取り残されている人がいる!」東日本大震災直後、吉岡秀人医師はジャパンハートの若いスタッフへこう檄を飛ばした。現在でも、同NPOは震災の地にボランティア医師・スタッフを送り続けている。自らを「落ちこぼれ」という著者は、なぜ医師を志し、なぜ無報酬でミャンマーや東北で医療活動を続けるのか。吉岡医師の活動を通じて、日本人のあり方、お金よりやりがいという仕事観、人間の可能性やすばらしさを教える
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨータン
13
ちょうど先月に出張でタイとラオスに行ったばかりなので、この先生がどんな状況で働いているのかリアルにわかりました。こんな状況の中で難関な医療行為を行うなんてどれだけ大変なことなのか、本当に頭が下がります。思っているだけじゃだめなんですね、行動しないと。2015/03/14
ほじゅどー
4
★★★★幸せになりたいなら、自分のためではなく、人のために何ができるかを考えて行動するといい。人のために一生懸命頑張ると自分のことが好きになる。それが幸せになれる秘訣。ミャンマー、カンボジア、国内の離島や僻地で医療ボランティアを立ち上げて活動している吉岡氏の情熱がぎっしり詰まっています。2013/01/19
gontoshi
3
日本もこのような生き方をする人たちが増え受け入れる社会に変わって行くといいのかなと思いますね。エネルギーの高い時に行動に移すというのは印象に残りました。 2024/02/25
KTakahashi
2
1995年に100万円を手にミャンマーに渡り,無償無給の医療活動を続けている吉岡秀人医師の本。彼のブログもおすすめ。2018/02/18
しゅんぺい(笑)
1
吉岡秀人さん本。これもやっぱり、最初の『飛べない鳥たちへ』が衝撃的すぎて、うすく感じてしまった。 吉岡さんがいう「やる」か「やらない」かの間に、どれだけの壁があるんだろうか。ここまで行動できるひとは、なかなかおらへんと思う。2015/01/15