内容説明
電子文芸誌『BOX-AiR』の新鋭タッグが切り拓く哀哭のミリタリー・スカイ・サスペンス! 小国ヒノメの空軍基地で働く整備工のアガヅマは、幼馴染の手引きで敵国へ拉致されかける。その窮地を救ったのは黒髪の少女・ニケ。劣勢のヒノメ軍で敵味方から「赤の死神」と畏怖されるパイロットだった。「走れ」新月の闇、ニケの声に縋るようにアガヅマは駆け出す。日常が崩れる予感を抱きながら。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KEI
17
購入。第5回BOX-AiR新人賞受賞作の一つ。WEB版で1話だけ読了しており、空戦物ということで非常に気になっていた。文章は美しいんだが、どうも読みにくく頭に入ってこない。主要キャラがダウナーなので、会話文が入るとさらなる混乱が・・・(苦笑)。だが、物語として面白く、戦時中の退廃的な雰囲気や、主人公・アガツマと赤の死神ことニケの絶妙な距離感がこちらを刺激してくる。自分の咥えていたタバコを相手に咥えさせる。この描写に何度ドキリとしたことか。読了してから気付いたが、BOX特有のカバーは籠の中の鳥の暗喩なのか。2012/07/09
ちゃか
3
長く続く戦争。国境線が何度も変わる小国に、交わしては破られる停戦協定。そんな世界が舞台。「赤の死神」と呼ばれる少女パイロットとその整備工の物語。こう、あっちいきこっちいきでいろいろ錯綜してちょっと読みにくい。あと、開示されてる情報が少なめで、読んでいてなんかもどかしい。「死神」と整備工、二人の関係は嫌いじゃないけど、なんか今一つ。物足りない感じ。2012/05/20
八神きみどり
2
イラストとあらすじに惹かれて購入。文章は上手いしストーリーの展開も目を引くものばかりだったのに、でも膜を張ったように情報が頭の中に入ってこなかったのが残念だったところ。読みやすくはなかったです。キャラクターではダントツでニケがよかったですね。自分のタバコをアガツマに咥えさせる動作が好きでした。続きが出るのか分かりませんが、出るのならぜひ読みたいです。面白かったです。2012/06/06
ハルカ=シェリンフォード
2
「文」はまだいいんだけど「文章」が読みにくかった作品。構成にもやや分かりづらさが残る。あと国同士の関係とかもよくわからんかったです。2012/06/02
彼方
1
マルイノさんのイラストにつられたものの文章が合わなくて序盤だけ読んで放置してましたが読了。空戦、スパイ要素ありの人間関係が主軸のお話でしょうか、とにかくただ文章を書いてるだけのようで読みにくい。状況描写はあまりなく読み込みにくいしキャラクターの心情描写もほぼないせいで共感しにくいという…話は悪くないですが色々ごちゃごちゃしすぎててつまらなく感じましたね…結末は死神を推してただけあっていいと思いますけど…それにしても唐突に見えてニケが可哀想ですが…。イラスト、特に表紙は素晴らしいかったです、次巻はいいかな。2015/12/25
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