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内容説明
本書のコーチングの何が非常識なのか? 例えば従来のコーチングでは、上司が部下にくり返し質問し、「答えを出させようとする」ことが大切だと教える。ところが本書では、上司は何度も質問をくり返すよりも、「相手を受け入れる」ことが先決だと教える。しかも「全身全霊で」=「1000%の姿勢で」。すると驚いたことに、「答えを出させようとしていない」のに、部下が勝手に答えを見つけ出してしまうという。そんな常識破りの画期的なコーチングメソッドで、経営者や組織のやる気を高め、業績アップや夢の実現に成果を挙げて注目されているのが本書のコーチだ。一見、奇をてらっているようだが、従来の手法ではコーチングの基本精神にそぐわない場面が頻発することに納得がいかず、多くの研鑽を積んだ結果、ようやく確立された手法なのだそうだ。他にも、コーチングの基本姿勢やスキルの有効活用法について、目からウロコの気づきが得られること請け合い!
目次
プロローグ 「非常識なコーチング」の原点
第1章 あなたは完璧をめざしていないか―特進塾・KIZUKI塾の事例から(完璧をめざすと、どうなるか 相手の思いに寄り添うことで、道が開ける 「教わったスキル」から「自分流のコーチング」へ)
第2章 日本一を勝ち取った「非常識なコーチング」―居酒屋「HERO海」の事例から(「居酒屋日本一」への挑戦 目標達成のあとにこそ、さらなる成長がある)
第3章 真の成功を得た「非常識なコーチング」―トータルビューティ「セイプ」の事例から(組織の幸福は個人の幸せから生まれる チーム一丸となって、決勝の場に臨む)
第4章 「非常識なコーチング」で実現できること―三人のリーダーによる課題の乗りこえ方(「自立」を促すリーダーの挑戦―居酒屋「酒湊」 迷いが決意に、決意が夢に変わるとき―株式会社セルモ 「人がついて来ないリーダー」の大変貌―株式会社緒方商店)