内容説明
カレッジは唯一の肉親である祖母の手術費を捻出するため、職を求めて、大富豪ギデオンの屋敷を訪れた。面接の際、彼の男性的魅力に圧倒されたカレッジは、一方で奇妙な既視感にとらわれ、かすかな不安を覚えた。幸い職を得て順調にスタートしたかに見えた彼女の新生活は、ある出来事を境に激変する。カレッジは突然思い出したのだ──雇い主が“初恋の人”だということを。たぶん、ギデオンは私のことなんて忘れているわよね?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やまと
2
酷過ぎるヒーローに絶句です。一歩間違えばヒーロー捕まってるよね。 ヒロインも許しちゃだめだよおお。2015/05/16
チョコミント
1
ヒロインは祖母の看病の為に実家に仕事を辞めて帰ってきた。そこで新しい仕事の面接に行ったら、昔好きだったヒーローと出会うんだけど、そのヒーローは昔一度会っただけ。しかも暗闇の中キスしただけで名前も知らない人なんだよね。気づけっていう方が無理だと思うけど。ヒーローはヒロインの家族にひどい目に合わされているので復讐されても仕方ないっていうかヒーローに同情しちゃったのでヒロインの、思考がよくわからなかった。最初に寝た後、どうして自分を愛していたのね!になっちゃうんだろう(笑)冷たいヒーロー物で好きでした。☆3つ2013/01/19
ロモコ
0
ヒーロー、ひどい!犯罪だよ。許せない人だ。ヒロイン、仕事はできるのに、はっきりしない人。イラっとした。最後にごめんって言われても、後味良くなかった。2012/05/21