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内容説明
今、「軽度認知障害(MCI)」の人が激増しています。
MCIは、そのままにしておくと認知症に移行する“危険信号”。
あなたは大丈夫ですか?
「最近、人の名前が出てこない」
「別のことを話しているうちに、本題を忘れてしまう」
「親が認知症かどうか、調べる方法は?」
「認知症に効く薬はあるんですか?」
「ボケは予防できますか?」
「排尿・排便の失敗にはどのように対応すべきでしょうか?」
……
毎日100人以上の患者さん・ご家族が訪れる「もの忘れ外来」の院長が、
もっともよく聞かれる100の質問にQ&A方式で懇切丁寧に回答。
認知症とその予防、(ご家族の)対応の仕方がわかる1冊です。
目次
第1章 ど忘れ・「もの忘れ」が最近とみにひどくなっているのですが、大丈夫でしょうか?(最近、人の名前が、とにかく出てこないのです。大変お世話になっている人の名前が出てこないときもあります。大丈夫でしょうか? 最近あった出来事をすっかり忘れてしまうことが増えていて不安です。認知症ではないかと心配でたまりません。どうすればいいでしょうか? ほか)
第2章 「もの忘れ外来」最前線の診療情報(第1章を読んで心配になった場合、すぐに「もの忘れ外来」を予約するのがいいのでしょうか? 親を「もの忘れ外来」に連れて行きたいのですが、本人が了承してくれません。どうすればいいでしょうか? ほか)
第3章 家族が認知症になった時の対応のコツ―これは困った!こんな時どうやって対応したらいいの?(今日、病院で父が認知症であるという診断結果を聞きました。奈落の底に突き落とされたような気がしました。いったいこれからどうすればよいのでしょうか? 認知症になっても、生活していくうえでのいろいろなことは、できるだけ本人にやってもらう方がいいのでしょうか?それとも、家族が手をかけてあげた方がいいのでしょうか? ほか)
第4章 「もの忘れ」の予防(最近、両親の「もの忘れ」がひどくなり始めました。「真剣に対策を考えなければ」と思い始めているのですが、そもそも「もの忘れ」は本当に予防できるのでしょうか? 最近マスコミで、「認知予備力を強化すれば、『もの忘れ』が悪化するのを防げる」などと言っているのをよく聞きますが、「認知予備力」って何ですか?わかりやすく教えてください。 ほか)