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内容説明
作家を志していた父。浅草のストリップ劇場での芝居への開眼。こまつ座旗揚げ、小説への執念――演劇、文学、ドラマ、三つのジャンルにわたって精力的な創作活動をする一方で、戦争、憲法、国家、農業、水などの問題について真摯に発言しつづけた井上ひさし。膨大な資料を駆使して、〈ひさしワールド〉を多角的に照らす。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
44
吉里吉里人と手紙のやつと盲導犬くらいしか読んでないけど、なんかすごいもの書く人という印象は残ってる。書いてるもの全部読みたくなった。ものすごくいい自伝だと思います、この本。この本とはあんまり関係ないけど、筒井康隆の自伝読みたい。誰かいないかな、適当な人。2014/04/30
midnightbluesky
5
自らの経歴を少し変えているが、これはこれで詐称などではなく、読むものへの謎解きというかメッセージ性をおびているように思えてしまうのが、この人の魅力のように思えてきてしまう。2013/02/27
ふう
4
これからすること。 一、山形県川西町『遅筆堂文庫』へ行ってみる。 一、『吉里吉里人』までの手持ちの戯曲・小説を再読する。 一、吉里吉里人以後の未読の作品を集めて読む。 以上・・やる気にさせるいい評伝です。2013/06/06
kinkin
3
もうすこし長生きしていてほしかった。こんな時代だから2013/11/21
百地樹里
2
重なる部分はあるけれど、井上ひさしさんだけでなく、日本の文化、歴史もよくわかる。そうだったのか! と。まだまだ知らないことばかり。知の巨人の足元にも及ばないな。2012/12/28
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