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内容説明
はじめまして、著者の佐藤です。今回、この本では人材コンサルタント(ヘッドハンター)としての視点と人事部の経験からの視点という2つの角度から、「35歳から出世する人にためには、20代あるいは30代のうちに何をすべきなのか?」ということを書かせてもらいました。「出世」というと、現在勤務されている企業でそのまま出世して役員に登り詰める方のみならず、転職してより高いポジションに就くことを目指す方もいれば、独立して自分でビジネスを興されることを目標にされる方も出てくることでしょう。いずれの場合にもお役立てできることを前提にしまして、100項目の内容にまとめましたので、ぜひ多くの読者へ薦めていただけましたら幸甚に存じます。
目次
第1章 あなたの出世は人事部次第か(これまでの人事評価、これからの人事評価 人事評価をどうとらえるか ほか)
第2章 職場での評価を上げるには(仕事を積み重ねていくことを大切にしているか 常に当事者意識を持って行動しているか ほか)
第3章 働き方に戦略を持つには(自ら誇れる仕事の専門性はあるか キャリア=他社でも通用する専門性 ほか)
第4章 出世する人に共通していること(タイムマネジメントの意識を常に持っている 服装に気をつけている ほか)
第5章 出世するために磨いておきたい18のスキル(バランス力 交渉力 ほか)
第6章 仕事に教養を活かす(読書の頻度は 日本文化を理解しているか ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チャー
9
人事と営業職を経て多くの会社員を見てきた著者が、将来活躍する人の共通点を記した本。人事部という普段接点が少ない部署の人の見方に興味を持ち手に取る。内容は入社すぐの若手から30代なかばの中堅向けに当たるものが多いが、マネジメントの考え方や組織間の繋がり等会社員として働く上で大切なことが多く記されている。管理職になっても自分の強みを持ちつづけるべきであるという視点は良い気づきであった。昨今は管理職といえどプレーヤーとしての役割も求められるとは聞くが、自身が強みとするスキルを育て続けることは重要だと感じた。2020/05/07
池田忍
1
内容は極めて的を射たものばかりで、この本の対象年齢を少々過ぎた私でも役にたつものばかりでした。最近、この手の本を乱読してきたので、そろそろ実践勉強ですね。先ずはこの本でも大いに進めている「英語」ですかね…。頑張ろう!!2012/05/21
mm71
0
類書を結構読んできたので、目新しい話はないが、今一度、わが身を振り返る意味でよかったと思う。2013/12/22
じょんそん
0
参考になりました。 何度も読み返したいと思います。2013/08/18
TOK
0
一般的な自己啓発本。まだ若いから読んでおいて損はないが,これからのキャリアを考えたとき時間についてもっと考えるべきだと感じた。35歳から出世するために今何をすべきで,何歳の時点で何をしていなきゃいけないのか。1年間で何をするのか,今日何をするのか。2013/02/11