内容説明
大法螺吹きで出仕嫌いの同心・近藤信吾が、奉行所内のくせ者が集まる「召捕掛」筆頭に赴任した。勝手気ままな働きぶりの同心たちに手を焼きつつも、忍び上がりの大盗賊・三日月の忠治との三年来の因縁に決着をつけるため、口八丁の法螺と剣が冴えわたる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
しんのすけ
3
おもしろく読めた。昔の世の中にこの物語のような話はあったのかもしれないし、なかったのかもしれない。外国にはない日本人としての生き様があるように思える。2024/07/13
純白天使
0
時代小説というより主人公のグループが如何にカッコよく輝けるかを追求した小説って感じ(笑)2014/06/09
しのさん
0
召し捕るのが専門という他の同心からはぐれてしまっている同心たちの活躍を描く。それぞれ勝手にやっていて協力などということは考えもしないが、肝心な所ではなぜか一緒にやっている。2013/06/21
sigematm
0
55点 本の名前が違ってますが、しゃもじ同心の召し捕ったりです。 もちろん主任公はほぼ無敵です。 途中で人物が読み分けづらいところがありました。2012/06/01




