内容説明
フランスの全寮制芸術学院の舞台芸術学部の花形ダニエルは、寮でも一人部屋を与えられていたが、ある日、自室で一人の生徒を預かることになった。その生徒は数日前、中庭で雨に濡れ倒れているのを発見した、バイオレットの瞳を持つオスカーだった。だが、相部屋生活の難しさを感じはじめた矢先、嵐の夜にオスカーにキスをされ、ダニエルはその豹変ぶりに驚く。オスカーがひた隠しにする秘密とは!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ちいくま
1
音楽要素がほとんど無かった… 表紙でネタバレ… 丁寧でゆったりとした文章は読みやすくて好きですが。2014/08/08
旅猫
1
好きな作家の作品でしたので。バイオレット・アイといえばポーのEULALIEが浮かびますが、そういえばスクリーンでも画面でも見た覚えがありませんね。オスカーの抱えるものは、全部いっそ消してあげたいくらい辛いものだけれど。まったくちがう個性と出会い、本気でぶつかりあって、友人になれるのは、学生時代がラストとは言わないまでもホントにチャンスだと思うから。頑張れ、若者たち。とか思う。2012/04/22
祐@暫しお休み中
1
シリーズ第2弾。今作の主役はダニエルで、前作に比べBL要素もほんのりあり、そこも合わせての題材が興味深くてとても面白かったです。最初こそ煩わしげだったダニエルがどんどんオスカーという人物に巻き込まれていく様子、オスカーの表と裏との葛藤と苦悩、とくにこういう題材では不可欠の遣る瀬無さや切なさが読み進めるうちにじんわり胸に押し寄せてきて、その健気さは痛々しいほどだった。確かに最後は気になる感じで終わってるけど、あれがダニエルなりの精一杯の応え方だったんだろうし、わりと納得の終結だった。次作も期待!2012/04/23
ユイ
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ヴァイオレットの瞳で思い浮かべたのは某ゲームの美少年剣士でした。あの子も男女問わず人を惑わしかねない容姿でしたが。前作よりBL要素は多めでした。2012/07/07
まるこ
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暁先生の作品はデビュー作から読んでますが、展開がいつも丁寧で最後は何かしっかり心に残るような感じがとても好きです。今作も良かったです。ダニエルが舞台でメッセージを送り、オスカーが涙した所あたり、なんかグッとくるものがありました。最後の締めくくりも、そこまでの展開やキャラ達の性格を思うとああいう感じで良かったです。あとがきによると次作もこの学院シリーズだとか。今度はフランシスかな?でもその時にまたダニエルとオスカーの様子も分かるといいな^^もちろん冬馬とアルも!・・・暁X夏乃コンビっていいですね!2012/04/26




