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内容説明
企業は、銀行借入れ、増資、社債の発行などにより資金を調達し、資金を運用して得た収益を、資金の貸し手である銀行や株主、投資家に返済・分配、あるいは再投資して企業価値の向上を目指します。この全体が「ファイナンス」と称されるものです。
本書では、社債発行・増資などに関する法律上の注意点から、財務諸表の読み方、企業価値の評価、資本コストの考え方、M&Aなどまで、ファイナンスの基本を解説します。
もちろん個人投資家の方にも、資金の調達・運用のポイントを理解するという点で、興味深く読んでいただける一冊です。
目次
第1章 ファイナンスの基本の基本(ファイナンスとは 企業活動と株式会社制度 ほか)
第2章 資金調達とファイナンス理論(資金調達の方法 資本コスト ほか)
第3章 資金の運用・利益の確保(投資と信用リスク ポートフォリオ理論 ほか)
第4章 利益の分配(企業価値の分配 株主への分配(=配当) ほか)
第5章 M&A、MBOとファイナンス(M&A レバレッジド・バイアウト(LBO) ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふろんた2.0
10
仕事関係。2016/03/21
ふら〜
2
再読。やっぱ実践するにしても大企業相手がまず念頭にあるよな。2015/01/10
Shun Mizukami
1
やっと読み終わった・・主観的なところが少なく淡々と広く浅く書いてあるので入門には良かった2018/02/02
ふら〜
1
この本の内容とは直接関係ないけど、学生の頃租税法の授業でファイナンスについても学んだことを思い出した。会社法とか租税法とか学ぶには単に条文だけでなく会社とはどういうもので~、資金調達はこうで~、ていう仕組みをある程度は知らないといけないという教授の信念だったゆえ学べたんだけど。著者のプロフィール見ると弁護士出身とのことでそのせいもあるかもしれない。内容は明快。金融業界に興味のある方にはオススメできる一冊。2014/12/28
Tomonori Jinnai
1
ファイナンスについての基本的知識を得られたことで、お金に対する見方が変わった。「今日の100円と1年後の100円の価値は違う。」面白い!!2014/12/17
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