内容説明
精子と卵子って何? 生理用品やコンドームをどう説明する? セックスは? 親なら避けては通れない子どもとの「性」のお話を、経験をもとにマンガで紹介。内田春菊流の自然体子育ては、性教育にも生きてます!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぴよっ子@読書停滞中
6
話さない危険ってあると思う、女の子でも男の子でも親はある程度知識を子供に伝えるべきですよね。半分は愚痴リピですけど読んでよかった。一番びっくりしたのは別居していたことw2013/06/16
ツキノ
4
今月のMust本⑥春菊さんのとことん考える姿勢がすごい。どんなこともなかったことにせずに考える。その気づきがつらくても目をそらさない強さ。なかなかできることではない。個人的には卵子(顔付き)が精子に鼻息あらく話す場面が好きだ。それにしても4人の子たちがいい子だ☆2012/09/06
zen
4
やっぱりどの本でも愚痴を言わずにはおれないのねもはや。一応性教育も載っているけど、ファザーファッカーネタもけっこう載っている。ここまで壮絶な過去だといろいろおかしくなってもしょうがないよねほんと…ひどすぎる親です。でもうちも「コンドームって何?」って聞いてきたら「それはね」と普通に答えるだろうなあ。娘に「お母さんエロイ本読みすぎ」とか言われているし、オープンでいいじゃないの。2012/04/24
コモックス
3
子供に質問されてどう答えるかによって子供の性への考え方は変わるんだろうな。春菊さんのようにはいかないが、包み隠さず我が子には教えたい。 ネットで色々調べられる昨今、学校の性教育はどう変わったのかも気になる。 2016/11/18
駒場
3
学校ではタンポンの使い方や子宮外妊娠なんてことは教えてくれないし、セックスのことも教えてくれるわけではない。自分で調べなさいよ、ということだと思うが学校の授業を受けるくらい気軽に性について色々学ぶ方法って何?と思うわけだけど、この漫画は結構その辺描いてくれてた印象。1/3くらいは著者の壮絶人生エピソードだったりもするのだが。いやほんとに凄い人生送ってるんだな……というか世の中こんなクズな人間(著者の義父)がいるんだな、と絶望しかけた2013/03/05