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内容説明
筆者は長年にわたり在京ラジオ局記者として「中学受験家庭」を取材し、小学生を取り巻く教育環境の現状を目の当たりにしてきた。そこで得た結論が、将来をたくましく生き抜く子育ては、「夫婦のチームワーク戦略」なくして成功できないという事実である。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aiko Tanaka
2
「9歳まで」と書くより、「3歳から」など始める時を書かないと戦略にならないと思う。頭のいい子をつくるための具体的な例が多く載っているので、子育て中の方なら自分の子育てを振り返るいい機会になると思う。年に1回ぐらい読み返して、親として今の接し方が間違っていないか、子供のためにやった方が良い取組みはないかを振り返るために読み直したい。これから読む人は、子供を作る前に読んだ方がいいのでは(笑)。2013/11/08
turtle
2
勉強ができる子は算数が好き。 ううむ、父親に似て数字が苦手な娘よ、がんばれ！2012/07/13
エンジェル
1
戦略っていうほどの内容ではなかったのですが…。「収入格差＝体験格差＝学力格差」の部分では「！！！」な気分になりました！体験は大事ですが、海外旅行しかり留学しかり、国内旅行だってまずは「お金」。習い事だって「お金」がなければできません。「お金をかけずにできるはず」と提案されていますが、著者のお家はお金持ち寄りなので、どうやって参考にしようかしら？と考えました。2013/06/10
Kei
1
うーん。失敗例は役に立つかも。成功例はどの本も多いので。人それぞれしっかり見極めていないと情報に惑わされますね。2012/04/03
ぶ～まっくす
0
息子の中学受験が終わり、次は娘。失敗例があげられているのは初めて読んだなぁ。娘よ、ともに頑張ろう！！2014/09/30
