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内容説明
決算書って、ちゃんと読める人は少ないと思います。何冊も本を買ったけど結局、身についてなくて……。なんていう人が多いのでは?決算書の解説本は、わかりやすさの限界を思いっきり打ち破ったものじゃないと、数字が苦手というド素人には理解できないのです。この本なら大丈夫です。きっとスラスラ頭に入っていくでしょう。会社法の施行によって決算書も少し変わりました。会社法およびその法務省令を織り込んだ最新情報で解説しているので安心です。
目次
第1章 基本の基本編 まずは決算書の概要を知っておこう(決算書のメインはB/SとP/L なぜ貸借対照表と損益計算書の2つがあるのか)
第2章 損益計算書編 損益計算書で会社の業績がわかる(損益計算書で「会社の儲け」がわかる 損益計算書は「5つの利益」を計算する ほか)
第3章 貸借対照表編 貸借対照表で会社の財政状況がわかる(貸借対照表は苦手というけれど 貸借対照表を「自分の家計」でつくってみよう ほか)
第4章 そのほかの諸表編 決算書を補う諸表についても知っておこう(株主資本等変動計算書をみてみよう 「月次試算表」で毎月の業績をみてみよう ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
6 - hey
2
だいたい知っていることだった。もう初心者レベルは脱したかな?2012/11/21
plumriver
0
後半の細かいところは読み飛ばしてしまった…。少なくとも決算期にニュースのポイントが分かるようになればいいなぁ。大企業の決算短信はニュースとあわせて確認することを怠らないようにしたい。また、決算短信は今期の業績見込みも重要視される(というかこちらがニュースになる場合が多い)ことを覚えておこう。2013/05/13
tomatopokets
0
労働分配率の話がためになった。持っていても良い本だな〜と思った。2018/05/21