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内容説明
幼児の母親の最大の悩みは「叱り方」。できれば、いつでも優しい笑顔のママでいたい。でも、そうはさせてくれないのが子どもというもの。どうすれば、素直に言うことを聞いてくれる?叱ってばかりの悪循環から抜け出せる?――ほんの少しのコツで、叱る回数が激減し、最小限の叱り方で子どもの言動がみるみる変わります。
さらに、子どもを勇気づける「ほめ方」も満載。「こどもの城」に勤め、40年間子育て相談の第一線に立ってきた著者の、本当に効果的な言葉がけの決定版!
目次
第1章 「毎日叱ってばかり…」のお母さんへ
第2章 たったこれだけで、叱る回数が半分になる!
第3章 本当に効果的な、子どもの心に届く叱り方
第4章 子どもがたちまちやる気を出すほめ方
第5章 年齢別・男女別のほめ方叱り方ポイント
第6章 お母さんが毎日ご機嫌なのが、何より大切です
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いわにほ
22
なかなか良かった◆叱るべき時は、命に関わる時と、大事なルール(モラル、約束)を破った時だけ。それ以外は安全に失敗させる環境を整えてあげる◆何かをやってほしい時はトリガが重要。命令ではなく一緒にやる。具体的に言う。何かをやめさせたい時は内発的な気付きに導くようにする◆マイナスな感情は子供にとって自覚&回避しやすい(痛みや不快感など)。だが、プラスの感情は子供だけでは認知てきない。なぜなら言語化できないから。プラスな感情を言葉に表現する手伝いをするのが大人の役目。◆年代別の叱り方褒め方の表はわかりやすかった。2019/10/29
姫
18
昔ある人が言っていました。私はその人の話が凄く好きで、今日は何を聞かせてくれるんだろう、と耳を傾けたいるとその人はこんな話をしました。スポーツでも仕事でも遊びでも、最初は何にも分からない。だから基本を反復したり、自分なりに勉強したり、○○教室に通ったりするでしょ。でも子育てってそういう「学ぶ行為」をしない人が多い。それってマズイと思うんですよね。今子育てについての本ってたくさんあるでしょ。読まないよりは読んだ方が絶対にいいと思いますよ。そうだよなぁ。だから本書を手に取りました。そして発見もありました。2015/02/14
縞子
14
叱らない子育てに?の私には、なるほど!と思う本でした。最近の息子に悩んで色々読んだりしましたが、気持ちがラクになりました。2017/05/25
bayashi
12
子から見てわかりやすいのがいちばん。ポイントがぼやけないように短くストレートに、理由も添えて。行動を止めさせるのが目的の場合は言葉だけではダメ。イヤは別方向のプラスの何かに置き換えれる場合あり。母親が読んでいる前提なのがなんかもう逆に好感持てた。2023/06/11
boo
11
帰省の移動中に読み終えました。男女の違い、年齢の(発達段階による)違いがあることがよくわかりました。読みやすくてわかりやすかったです。2019/12/31