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内容説明
「男の価値は身長でも髪の毛でもねえ!」って大声で叫べれば良かったのに――。新世代の旗手・楠田夏子が描くコンプレックス男子の恋模様! 氷室大介(ひむろ・だいすけ)、30歳。某市役所でエリート街道を驀進中の超公務員。おまけにイケメンで、仕事もできて、親切で――。ある意味、理想の男だが、彼には2つだけたりないものがあった。それは『身長』&『毛髪』。若ハゲ&チビの二重苦だけど、それでも彼は恋をする!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ムック
10
低身長だっていいじゃない!薄頭部だっていいじゃない!と思うんだけど、コンプレックスって人によって感じ方が色々だもんね~。まあ何にせよ自然でいられる相手が一番だ。ちょっと読みにくかったけど中々面白かった。2012/06/21
しましまこ
8
表紙買い。身長と髪の毛の足りない30男が主人公。後輩リサちゃんがカッコ良かった。2014/09/14
くり坊
5
市役所の部署って、こういう感じなんだ(どのくらいリアルかは、わからないけど)。2014/01/19
いっぽし
5
努力してコンプレックスやそれに傷ついている自分を見せないようにしていたつもりが、その行為自体が好きな人を傷つけていたとしたら。うーん、思い当たるフシありますね。主人公がそれに気付くところを読んで改めて思ったのは、自分のいいところも悪いところも駄目だったところも、気付かせてくれるのはいつも他者という鏡だということです。かなりグサグサくる部分があったのですが、話はコミカルに進むので読みやすかったです。自分のコンプレックスなんて頭の中から消えちゃうくらいその人のことを考えられるなんて、そんな恋があるんですね。2012/03/18
まる
4
髪が薄いことと背が低いことがコンプレックスで、それを必死に隠している主人公氷室さん。 髪はキッチリセットして、シークレットブーツを履いてるけど、顔はイケメンで仕事をバリバリこなすエリート。 氷室さんの努力はすごいと思う。 ただアッキーナを好きだった時には彼女に理想を押しつけてる感じが強かったので、恋がうまくいかず、三ツ矢さんにはいろいろ知られてしまって一度全部鎧をなくしてよかったのかも。 コンプレックスは嫌になるくらいあって日々苦しめられているから、氷室さんの思考で共感するとこいっぱいあったな。2016/05/08
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