麻雀テクニック

著者名：福地誠【著】

竹書房（2014/12発売）

• ISBN：9784812448618

内容説明

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カンチャン即リー打法、鬼オリ打法など現代のスピード麻雀で勝つためのテクニックが満載、さらに今さら聞けない点数計算暗記法まで入った麻雀戦術書。著者の雀荘でのリアルな勝ち負けの収支と「先制カンチャンリーチのアガリ率は43％」などインターネット麻雀のデータを融合した、業界初の雀ゴロ＋データ本でもある。「麻雀の強さというものは、かっこいい技でもなければ、鮮やかな逆転勝ちでもなく、ひたすら数字で表現されるものじゃないかと。それがお金であっても平均順位であってもいいのです。勝ち方にこだわらず、ただ勝つことにこだわる。それが本当じゃないかと思います。」――――「はじめに」より　　きれいに打つ負け組でいるか、勝ち組になりあがるか、選ぶのはあなたです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[タケミチ]

このシリーズは、なんといっても安いのがすごいと思います。

2017/01/14

[にゃる]

複数人から1冊目に読むべきものとして推薦された本なのだが、正直それほど画期的だとも実力向上に資するものだったとも思えなかった。現代麻雀技術論においては極度に具体的かつ詳細であり全体像を把握することが困難であるという難点があったが、本書はその反対にぼんやりとした指針を提示するにとどまり読者の意識をアナログからデジタルへと返還する啓蒙的な役割を果たすことは出来ても、デジタルな打ち方を一歩先へと進める役には立たないと思う。

2016/09/27

[八乙女かもめ]

福地先生は昭和と平成の混じった味がする。福地父の回が一番参考になった気がします

2015/04/11

[yukinohana]

メンタル的な話がかなり良い感じでしたね、後はリーチかけろっていうのと鬼オリしろっていう話で知らないで打ってるのとでは結構変わるんじゃないかな。面白かった（小並感

2012/05/25