コレステロールは高いほうが心臓病、脳卒中、がんになりにくい

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コレステロールは高いほうが心臓病、脳卒中、がんになりにくい

  • 著者名:奥山治美
  • 価格 ¥1,047(本体¥952)
  • 主婦の友社(書籍)(2012/06発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784072817087

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内容説明

「コレステロールが高いと動脈硬化になりやすい」「健康のためには、悪玉コレステロールを減らさないといけない」などと、健康診断でいわれた人は多いでしょう。しかし、この話は大間違い。コレステロールは人間の細胞を作ったり、血管を保護するなど、健康な体を維持するために必要なもの。むしろ、コレステロール値が低いとがんになりやすくなったり、うつ病になりやすくなるのです。一般の集団で行った調査では、「悪玉コレステロールの数値が高い人たちのほうが、総死亡率は低い」というデータもあるほど。薬や食事でコレステロールの数値を無理に下げたほうがいいという明確な根拠はないのです。

目次

第1章 そもそも、コレステロールとは何か
第2章 コレステロールと食事の気になる関係
第3章 コレステロール値を下げる薬・スタチンの副作用
第4章 その植物油信仰、間違っています