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内容説明
お金にも会社にも住む場所にも縛られない。そんなノマド・ライフが、特別な才能がなくても可能になった。でもそのためには、20代での準備が必要だ。会社をどう選ぶか? 何を勉強するか? 自分の強みをどうつくるか? これまでの成功体験が通用しなくなった時代の、新しい働き方の教科書。『本田式サバイバル・キャリア術』を改題。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAKAPO
36
>長期的に見て確実なリターンがあるのは、目先の年収より「学び、自分がそこでどれだけ力をつけられるか」。会社選択の際に、「自分がやりたいことができる」ことを理由にした人の方が、給与などの「待遇がよい」ことを理由にした人より、その後の仕事における満足度が高かったそうです……。この話を受けて、私は、仕事の「やりがい」は、「どれだけ、自己裁量が与えられるか」言い換えれば、「責任を背負うことが出来るか」に比例すると思いました。仕事が出来るようになれば、自己裁量も責任も増えて大きくなり、やりがいに繋がるのだと……。2018/12/30
maito/まいと
17
生涯一つの仕事をずっと続けていく・・・それが当たり前だった時代に一つの可能性を示した本田直之さん。今なおその生き方に憧れる人は多いはず。そんな本田さんの著書は、目線を拡げるにはもってこいの1冊。ただ、あくまで入り口(初歩)までの内容がほとんどなので、万能の書と思ってはいけない。やはり、自分の人生、自分でよりよいやり方や割り振りを決めていかないといけないのだ。2015/07/31
Uncle.Tom
14
まさに、これからはサバイバルの時代。自分で考え動き出さないといけない。自分にいかに付加価値をつけるか。自分をいかにブランド化していくのかが大事なのだと感じます。ただ、自分でした決断の責任を自分一人で背負うというのもかなりしんどいことです。だからこそ、信頼できるような仲間を周りに築いていかないとなとも思いました。エーリッヒフロムの著作が脳裏によぎります。会社を学校がわりに使うというのはなかなか有益な時間の使い方だと思います。そのために、まず自分が何をしたいのかを明確にしとくべきですよね!2019/01/12
0607xxx
13
先行きに不安を感じているが、どうしたらいいのか分からない人には、とても参考になると思います。しっかり現状を把握し、まずは自分自身のキャリアや内面を磨けねば…2013/11/05
もも
7
就活の時に読んで、先日の本棚整理で見つけたので久々に読み返してみた。現在の自分、そして就職先に甘んじることなく個の力で稼げるように力をつけていくこと。サバイバリビティを身につけ、何があっても生き抜く力をつけること。自己紹介の時、なにやってるか結局わからない人(マルチプレーヤー)になりたいと思った(*^^*)ワクワク2015/10/03