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内容説明
２０１１年１０月、アップル創設者である天才スティーブ・ジョブズが永眠した。
時代の変革者と称賛された一方で、独裁者とも呼ばれた彼にはどんな逸話があるのだろう？
本書では、アップル起業から逝去に至るまで、知られざるエピソードを一挙公開。
「市場調査はいらない。
ベルは電話を発明する前に市場調査をしたか？
」など、稀代のカリスマの強さ、発想、そして成功法を名場面から読み解く。
「電源のスイッチはいらない。取れ」など、ジョブズが遺した伝説のエピソードから、知られざる発想法、強さの秘密、成功術までを読み解く！
【著者紹介】
経済・経営ジャーナリスト
目次
１章 敵と味方がくっきり分かれた「暴君伝説」―「ルール通り」にはしない
２章 シンプルをきわめた「デザイン伝説」―「あれもこれも」にはしない
３章 欲しかったものをつくった「ヒット伝説」―「マーケティング」はしない
４章 心をとろかすプレゼンの「言葉伝説」―「説明」はしない
５章 最強人材を育てた「チーム伝説」―「妥協」はしない
６章 限界を大きく超えさせた「リーダー伝説」―「容赦」はしない
７章 絶対にあきらめない「折れない心の伝説」―「立ち止まり」はしない
８章 世界を変えた「独創の伝説」―「ビジネス」はしない
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
糜竺(びじく)
17
ジョブズの決断力、実行力がすごい。2021/04/06
TSUBASA
8
アップルの創始者にして強力なカリスマを持っていたジョブズの４７のエピソードをまとめた一冊。ジョブズを神格化する動きは正直好きになれないし、この一冊も数多ある「ジョブズ伝説」に乗っかってるのかと思うと鼻白む思いだけれども、やっぱりジョブズのエピソードはエッセンスだけ引っ張って来ても非常に面白い。もっと仕事に打ち込もうかなという気になれる。特に同意できたのは、エンジニアはアーティストたれ、ということ。「理系だから文系的な、感覚的なことはわからん」では所詮Bプレイヤー（二流）ということは非常に共感しました。2013/11/16
あすてぃ
1
「神は細部に宿る」 「夢のリストも提出してください」【館】2018/01/11
kouglof
0
とても素晴らしい変人2017/01/03
RISHIN
0
スティーブ•ジョブズをよく知らない人には、彼の考え方や生き様を知れる一冊かも。実際読みながら、アップルはスティーブ居てこそでアップル＝スティーブと考えて良いほどアップルはスティーブによって出来ている。やはり、時代と価値観を変える人は凡人を遥かに越えるエネルギーと熱意があることがよくわかった。2014/10/06
