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内容説明
(目次より)「夜中の空腹は非常事態の合図」「深夜に何を食べるべきか?」「眠気覚ましにコーヒーを飲まない」「徹夜は“パリでお仕事”で乗り切る」「徹夜“前”の準備が肝心」「不眠不休の対処法」「“寝だめ”はできない!」「徹夜のダメージを回復する方法」「最適なダメージ回復法」「太陽が生活リズムをリセットする」「眠りの質を上げて回復を早める」「徹夜明けの空腹には?」「すぐ眠れるのは“不健康”な証拠!」「“徹夜平気”“自分は大丈夫!”が一番危ない」などなど、すべての徹夜人に活用してほしい1冊。あなたが、朝型か夜型を知ることができる「診断表」付き!
目次
第1章 徹夜のダメージから身を守る方法
第2章 突発的徹夜の対処法
第3章 慢性的徹夜の対処法
第4章 不眠不休の対処法
第5章 徹夜のダメージを回復する方法
第6章 徹夜のリスク
第7章 徹夜を防ぐための睡眠知識
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メモ帳
3
多相性睡眠と単相性睡眠/マイクロスリープ/基本は眠い時は寝る(仮眠80〜100分程度が理想)/突発的徹夜、慢性的徹夜、不眠不休/午後2時〜4時、午前2時〜4時が仮眠ポイント/17時〜21時は体温が最も上昇して眠くなりにくい睡眠禁止ゾーン/深く眠りたいときは真っ暗に、短く眠りたいときは少し暗めに/眠気を払う方法。ガム、顔尾を洗う、明るい場所に行く、会話、体を動かす(腱を伸ばす)/コーヒー(カフェイン含むものは)駄目/体温変化が眠気を呼ぶ(何か羽織る)/抗重力筋を刺激(まぶた、首、背中、もも)/2024/01/23
ブルーツ・リー
3
言わば「最終手段」としての徹夜法が書いてあった。 医師が書いた本でもあり、誰がどう考えた所で、徹夜が健康に良いはずがなく、とは言え、どうしても、徹夜せざるを得ない局面に陥った際に、ダメージを最小限に抑える方法が書いてあった。 目を瞑る時間があるだけでも脳が休まる事や、カフェインにより無理矢理覚醒状態を作ると脳のパフォーマンスが激減し、仕事の質が相当悪くなる。など、今まで知らなかった知見がずいぶんあった。 あくまでも徹夜は緊急手段であり、普段より、そうならないように心がける事が肝要との事。もっともである。2023/10/22
たかし
2
夜勤のある仕事に転職したので、生活リズムを整えるために勉強のため、熟読。夜勤のある中でもできるだけ夜寝て朝起きる習慣をつけることが大事。2018/02/06
のぶのぶ
2
「24時間戦え…ません。」「もぅマヂ無理。とりあえず寝よ。」って感じの本。 睡眠の理論、健康への影響、夜食指南、睡眠と能率の関係、正しい仮眠など徹夜(睡眠)に関することが大体わかる。交代勤務者や部下を過労死させたくない管理職にオススメ。寝てる間に記憶が定着するというのはちょっと意外だった。2016/04/15
かかし榮汰朗
2
月の労働時間は400時間。これが数ヶ月続いている。日中の眠気は尋常ではないし、思考力、判断力、記憶力は目に見えて低下している。少しずつ身体を蝕む睡眠不足……仮眠をうまくとって、なんとかやっていこう。2012/04/16