内容説明
人は心の持ち方で、仏にもなり悪魔にもなりえる。ただ黙々と働くことで、他人の利益になる。このような働きが人の心に宿ればいまよりずっと住みやすい世の中になるのです。千二百六十年の歴史に培われた奈良・東大寺北河原公敬別当の教えと智恵が、悩める現代人に必ず生きる力を与えます。
目次
第1章 奈良が育んだ日本の心(奈良の都と都市設計 大仏と国家プロジェクト ほか)
第2章 智恵をもつとはどういうことか(「宗教的」情操教育 長崎の事件に思うこと ほか)
第3章 いまの時代に必要な華厳の教え(心は身ではなく、身も心ではない 自分の心の働きを知る ほか)
第4章 尊ぶ心が開く未来(昨日があり今日があり明日がある 根をしっかり育てる ほか)
感想・レビュー
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