内容説明
10年ぶりでホームレス界に復帰することにした。
「復帰」というのは、以前、おれはしばしば公園でプチホームレスをやっていたからだ。収入がなく、家に居づらかったのである。
おれがはじめてホームレス界にデビューしたのは、2001年の春だった。一年間無職無収入で懐がすっからかんになり、上野公園にしばらく住んだ。
その後、今に至るまで、折に触れて渋谷の代々木公園で寝たり、あるいは名古屋や大阪のホームレス界を探訪し、ホームレスの人々と深く濃く交わってきた。
本書は、それらの折々の体験を描いた実話である。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃんみー
45
まさかホームレスの人が本書いた?と思ってたら、どうやら似非ホームレスですね。「夜と霧」が出てくるなどありえんもん。以前、小説家なのに仕事がないからと警備員(交通誘導員)をやってそれを本にしてたのがありましたが、それに近いかな。読み物としては何も得るものはなかった。昔はよく見かけたホームレス、今ではあまり見かけませんね。2017/05/31
太鼓
9
仕事なのに本気でやらないっていうのはいかがなものか。やっているのかもしれませんが。中途半端にやるくらいなら、突き抜けた方がいいと思うんです。準なんて名乗らずに、いっそ真と呼べるくらいにね。2015/12/18
コダマ@読メ1日30分まで
7
ちょっとした勢いでホームレスになることを決意した著者。「ホームレスは食うものに困らず、糖尿病になるひともいるらしい」そんな甘い想像はすぐに吹き飛んだ。空腹と寒さに震えホームレスをしながら、ホームレスたちの事情や生き方を調査するルポライター的な内容。かなり主観的。2022/03/06
豚羊於間抜
6
先日、西成地区を歩いた。スーパーマーケットの生鮮品の安さに驚いた。炊き出しにたくさんの方々が公園に集まっておいでなのに驚いた。全てのしがらみから逃れ生活していくことにしあわせがあるのかなと思った。けれどもどこのどんな場所でも『しがらみ』というものはついて回るものだなと改めて思った。2026/04/02
kama89
3
所々のコメントで著者のちょっとひねくれた性格が出てる。笑 と言っても、ホームレスの生活や内部事情が少し分かった。著者がホームレス?を経験しているのには驚きだ。海外に行くといつも思う。日本人のホームレスは働き者だ。海外は座って金くれ~が多いが日本は少なからず僅かなお金でも自分で働いて手に入れている。2019/11/17
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