内容説明
南米フリークの嵐よういちが、南米の「裏」を徹底調査。
スラム街「ファベイラ」、幻のドラッグ「アワヤスカ」、ナイトクラブ「ボアッチ」をはじめとして、タランチュラ、差別問題、同性愛の現状などを盛り込んだアンダーグラウンド旅行記の決定版。
本書を読めば、南米の魅力と「裏」が手に取るように分かる！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
トムトム
25
やっぱり行き当りばったりで予想外の経験をする旅行が楽しいと思います。日本の安全な場所にいる人の司令をクリアして説明するだけでは、ものたりません。とはいえ、最後まで「どうなるのだろう？」と興味津々で読みました。2022/01/26
Yasutaka Nishimoto
2
編集者の指令で南米でいろんなことをする。テーマはバラバラなので、まとまりのある本ではないが、危険なところで危険なことをさせられるのを見ているのは面白い。南米の国々の、いろんな人達との交流を読むと、怖い物見たさに行ってみたくなる。2020/05/29
female_beetle
0
Q.東洋人も狙われるの？ ――皆「中国人とか日本人は、空手をやっていると思うから恐いんだ」2014/12/02
たくーん
0
前半はオガミノくんとの同行取材かなりおもしろい。 後半はネタぎれかな～と思うちょっと失速。 スラム街潜入やカーニバルでボコられるとかかなりハードｗ2012/06/30
Keizy-soze
0
海外ブラックロードシリーズの最新刊は南米編！ 多分今までで最高傑作ではなかろうか。 今回は今までの「危ない旅行記」 ではなく、編集者が数々のクレイジーな「指令」 を持って現地で調査してくるというスタイル 「ファベイラに潜入せよ」 「サルバドールのカーニバルはどれほど危険なのか調査せよ」 「幻覚剤アワヤスカを飲め」 「同性愛文化をリサーチせよ」 等等。。 無論、著者は期待を裏切らず奇跡的な体験を引き出してくる。 下手なガイドブックよりも全然タメになる 極上の「地球の裏の歩き方」 また楽しみにしてま2012/03/16
