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内容説明
松下政経塾出身の野田首相が誕生したことは、日本の政治史上の大事件だ。国家の未来に対する熱い思いと、クリーンな新しい政治スタイルは、間違いなく日本の将来に肯定的な財産を残すが、その志だけでは日本再生は保証されない。むしろ「劣化」しているという評価が一般的である。本書では、卒業生が、松下幸之助の志に応えうる存在なのかを徹底的に検証する。野田佳彦と、その仲間たちの出世物語/地方自治体や自民党でも急速に勢力拡大/経営の神様が政経塾を創ったこれだけの謎/日本の政治と松下政経塾の30年/政治家の促成栽培という批判も/野田内閣の暫定通信簿はオール2?/松下政経塾出身者のここがダメ/日本を救える政治家を創り出すには
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Willie the Wildcat
23
国家観、世界観、そして人間観。”土台”となる松下氏の想い。カリキュラムの継続的な充実と活性化と、リーダーシップ。付け加えて、(当初想定していた)”卒業まで5年”といった一定期間の成果を踏まえた上での政経塾の評価が妥当。故に、卒業生の政経塾での成果と、政界での実績の紐付けが見えなかったのが少し残念。”三バン”に依存することなく、純粋に政治家を目指す方々の選択肢の1つとして、今後も夢と人財の育成を期待!2013/08/13
金吾
22
題名と内容が合ってないと感じつつ読み進み、ラストで納得できました。松下政経塾の出身者の弱点はあるかも知れませんが、問題認識をもって今までと違うルートで政治家になる道を作った松下幸之助さんは国士だと思います。この本が書かれてから10年以上経ってますが政治の混迷は続いたままだと感じます。2024/10/03
nchiba
5
さして面白い本ではない。タイトルは釣り。政治オタクが書いた政治オタクのための本だな。ダメなところがあっても志のある政治家を育てようという理念を松下政経塾には捨てて欲しくないとは思った。2012/08/31
どりたま
3
松下政経塾をこき下ろす本かと思ったら、それほど批判的な(過激な)表現は少なく、むしろ応援する内容に思えた。実際、著者は政経研究所の手伝いをした経歴があるらしい。本のタイトルと離れた内容だが、「よい政治家が欲しいのなら、まず、政治家より国民が変わらなければなるまい。」という文章が読んでその通りだと思った。2012/06/22
Akio Kudo
2
★★★★ 松下政経塾出身の首相はいるが、なかなか結果を出せないのは何故か?考えさせられるが、その結論が不明なままだ2025/03/21




