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内容説明
でんかのヤマグチは、東京都町田市のいわゆる「町の電器屋さん」。電話一本で呼ばれたらすぐに「トンデ行く」商売スタイルで、地域のお客さんのハートをがっしりつかんでいます。大手家電量販店と比べると、10万円以上高いものがあるにも関わらず、お客さんは「でんかのヤマグチがいい」と喜んで買っていきます。商品が高い分、会社の利益もしっかり確保。
一体どうやって顧客満足と会社の利益を両立させているのか……その答えは本書の中にあります!
目次
1章 お客様にまつわる大切なこと
2章 販促にまつわる大切なこと
3章 商品にまつわる大切なこと
4章 社長にまつわる大切なこと
5章 お金にまつわる大切なこと
6章 営業にまつわる大切なこと
7章 社員にまつわる大切なこと
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
だいすけ
2
地域で長年苦戦している親戚の電器屋さんに参考になるかなと思って読んでみた。どれだけお客様の立場に立てるか、そして凡事を徹底できるか、業種に関係なくこれが基本のようですね。2018/09/25
yuka
1
お客様を減らす。商圏を狭める、限定する。御用聞き営業。お客様に喜んで頂く。来場記念品、いろいろやって行き着いたのが、食べ物。スタンプカードは5個でも多いくらい。お礼状を書くのは、私(社長)の仕事。シンプルに簡単にすれば、誰でもできる。一つのことを成し遂げるには10年かかる。借入金、手持ち在庫は月商分まで。営業マンは2人1組。全体売上や士気が下げって来た時に報奨金。講演料、出版印税は「おしゃれの感謝金」できれば、生活費に使わないでおしゃれに使ってほしい。※この会社で働ける従業員さんは幸せだろうと思う。2015/06/24
てあて・あら木
0
う~んどうなんだろう。 読み始めはフムフムと読み進めましたが、基本の考え方がどうも僕とは違うと思います。 商売の基本・昔から言われていたことなどは、とても大切なことばかりで重要なことですが、高売りをするためにやっていることは、どうも何かきになることがあります。 何かまだ分かりませんが、手放しで受け入れられない何かです。2012/09/21
hitomishiri778
0
ええことかいてあるけど 最後は詩集みたいなかんじ2012/07/21
ざきさん
0
町の電気屋さんのあえての「高売り」そこには「商品+サービス」があった。圧倒的なサービスは大手には出来ない、だからこそ生き残れる。そっくり真似はできなくてもその精神は学ぶところがたくさんあった。2023/02/02