極みのローカルグルメ旅

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極みのローカルグルメ旅

  • 著者名:柏井寿
  • 価格 ¥628(本体¥571)
  • 光文社(2012/04発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334036713
  • NDC分類:673.9

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内容説明

麺、ごはんもの、駅弁、居酒屋。全国の有名店・老舗の名店から知られざるローカルグルメまで、柏井壽が実際に食べ歩いて見つけた83店を厳選。地方都市の情報を主に紹介しているので、出張、一泊旅行で「何食べよう?」と迷った際にも使える情報満載! 基本的にひとりでふらりと入れるお店が中心だから安心。ついでにおすすめホテルまで紹介しています。詳細な店舗リスト・地図つきなので、街歩きのお供にぜひ一冊。

目次

第1章 美味しい“食”の見つけ方(これぞローカルグルメ―長崎の朱いカレー 信州松本の“山賊焼”と山口『山賊』の“山賊焼” ほか)<br/>第2章 全国ご当地麺を求めて(京都『五楽』のカレーラーメン 名古屋“駅きしめん”と“あんかけスパゲッティ” ほか)<br/>第3章 ニッポンのホッとする味、ごはん(ごはんものの王様―至福の駅弁 日本に鰻があってよかった―ニッポン鰻行脚 ほか)<br/>第4章 ローカル居酒屋紀行(地方の居酒屋事情 日本一の居酒屋は近江草津にあり―『滋味康月』 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐々陽太朗(K.Tsubota)

85
こうした本を読むと人生が短くなってしまって困る。いや、本を読んで寿命が縮むわけではない。仮に80歳までの寿命があるとして、私に残された時間は約20年。その20年の間に訪れたい地方、行くべき店、食べたいものが増えすぎて困るのだ。読み終えた今、「これでは寿命がいくらあっても足りないではないか」とブツブツ言いながら夥しい数の付箋をつけた店情報をPCにファイリングし、Google マップに☆印を付けていく。ああ忙し。2018/06/09

ジュール リブレ

33
『鴨川食堂』作者のリアルな食レポ本。こちらが、たぶん先で、これをベースに小説になったんだね。日本各地を周っての食べログ=多数意見に頼らない、自分の感性でのグルメ本でした。巻末に地図をつけてるところなんか、自信たっぷり。こういう言い切り。も、必要だね。ちなみに、ほぼ一軒も行ったこと無し。残念。2018/08/23

謙信公

15
そこに行かないと味わえない食。その地で食べてこそ美味しさが輝くもの。日本中を旅して出会った旨いものを「ローカルグルメ」と呼び、それらの店を紹介。旨いものは日本中どこにだってある。知られていないだけ。食を目的として旅に出る。旅の途上でふと目について食べる。その地の空気と一緒に食べる。ローカルグルメの醍醐味である。旅は文句なしに愉しい。コロナ禍を過ぎて、これらの店が全て残っていることを望む。特に訪れたいのは、著者にとっての日本一の居酒屋『滋味康月』と今や高知名所となった『ひろめ市場』。ああ、グルメ旅に出たい。2024/12/18

Christena

8
各地のローカルグルメを紹介する本。しかし、地元金沢のグルメ、ハントンライスも紹介されてたけど、観光ガイドによく登場する老舗ばかりで、本当のローカルとはちょっと違うかなという印象。筆者の独特の食に対するこだわりが散りばめられていて、「うな重のご飯はアツアツでなければならない」に激しく同意。宿泊におすすめのホテルも紹介されているので、出張などの時に参考にすると良いかも。2018/09/22

さめ

5
なかなかどうして、美味しいものを食べに旅行に出かけたくなる一冊でした。特に北海道と九州の方面。岩手のHot jajaのじゃじゃ麺もぜひいちど食べてみたい。ローカルだからこそ眠っている美味しいものはまだまだたくさんあるんだろうと思いながらまだ見ぬ地、というかお店(料理)に思いを馳せます。あぁ、おなかすいた。2017/11/22

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