日本の危機の正体 - 憲法・政治・メディアの視点から

著者名：山本大二郎

中央公論事業出版（2012/02発売）

• ISBN：9784895143813
• NDC分類：312.1

内容説明

政治の漂流、経済の低迷、自殺や児童虐待などに見られる個の揺らぎ、家族の崩壊など、日本は、危機に瀕しています。その根源には何があるのでしょうか。東日本大震災、原発事故から得るべき教訓は？ベテランのジャーナリストが、憲法、政治、メディアの視点から、日本の土台を突き崩そうとしているものの実相に迫ります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[渓流]

タイトル「日本の危機の正体」、この答えは最後の１行に書かれている。虚構の国だと言うこと。その虚構とは、憲法。分けても、その前文と９条。内容は、新聞記事の解説のレベルで、たいしたことはない。

2012/04/15