内容説明
大晦日の「黒トリュフのリゾット」、娘が泣きながら食べた「レバーソテー」、日本から持ち帰った「シャケカマ」、クリスマスイブに彼のラボに差し入れた「太巻き寿司」。大忙しのパティシエの夫、かけがえのない二人の子ども、愛情溢れる友人たち……。心通わす人たちとの食卓が人生を豊かにしてくれる。パリでの生活を明るく綴る日記エッセイ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
roomy
24
チーズの本を読んだ後にこれを読んだのでマリアージュよくわかった。忙しすぎる旦那を持つのは本当に大変だと思います。家の旦那は結婚してから数年シェフを続けましたが娘が生まれるころには辞めて違う仕事をしてくれました。家族との時間の方が大切だからって。ごはんエッセイというにはちょっと違うかな。雨宮ファンなら楽しく読めるのかも。2016/01/24
よつ葉
21
今、おフランスに興味をもっているよつ葉です。そしてなんとなく手にとった図書館本。パリ在住時の雨宮塔子さんの食生活とか、おいしそうなものが書かれてありました。いつかフランスに行ってみたいな。2020/09/04
えこ
21
フレンチだけでなく、パリにあるベトナムやアルゼンチン、韓国料理、そして和食も美味しそうな描写がたくさん。食に貪欲でいっぱい食べる人は見ても、本を通して読んでも気持ちがいい。2016/05/08
ネコタ
15
食生活を中心とした日記エッセイ。優雅な生活をしてるなーっていう印象。最初の話にでてきた「黒トリュフのリゾット」とかいきなり気になるし!日本に帰ったときには日本の食材を買って帰ったり、韓国料理のお店にいったりとフレンチ料理以外の食事やヴァカンスなどフランス文化についても紹介している。2016/06/11
sweet november
9
これだけランチなんかで贅沢していると、満腹で家族の為に夕飯作るの面倒になるだろうなと思った。幼い子を気軽に預けてママ友とランチやディナーやら、飲み明かす等できてしまうのはフランスだから?2015/06/08
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