実業之日本社文庫<br> オマワリの掟

個数:1
紙書籍版価格
¥817
  • 電子書籍
  • Reader

実業之日本社文庫
オマワリの掟

  • 著者名:鳴海章
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 実業之日本社(2014/10発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784408550671

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

北の大地を疾走する制服警官たちの奮闘! 北海道帯紐警察署地域課のパトカー乗務員である坊条力と平和男の両巡査長はその名前をとって<暴力と平和>と呼ばれる問題コンビだ。使命感に燃え、事件が起これば真っ先に現場に駆けつける。しかし時には張り切りすぎて危険極まりない暴走行為も……北の大地で難事件、珍事件に立ち向かう制服警官たちの奮闘を描く、著者入魂の警察小説の傑作!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

coco

11
う〜ん、いまいち入り込めず・・・ページをめくるのも遅くなった。登場人物が多くて、あらすじ読んで“暴力と平和”コンビ2人が主人公と思っていたのに、登場も活躍も思っていたより少なくて少し拍子抜け。北海道のある警察署での群像劇という感じだった。2013/11/06

ソラ

7
【読メ登録以前読了作品】2017/11/26

三毛猫メリー

6
ん?これはオチのない短編?と思ったらつながっていたようだ。そこそこ面白かったけど、登録者数の少なさに驚いた。19-92019/01/26

sken

6
むぅぅ……なんか微妙な感じです。最初にぶち切れ警官が派出所で拳銃ぶっ放して、それをもみ消す辺りは警官ドタバタコメディなのかと思いますが、その後不倫警官やスピード狂っぽい警官コンビ(←どうやらこれが主人公らしい)や、情報漏洩警官などが出てきて、それなりにテンポはよく、すんなりとは読めたものの、警官群像劇というには他に対してキャラが強い人物は出てこないし、はみ出し警官コンビが活躍するかと思えば微妙な活躍だったりして、読み終えて「これはこういう話なんだっぁ!」……というものがなく、ピンぼけ感のみが残りました。2013/04/02

詩界 -うたか-

4
#読了 「ナイト・イーグル」(乱歩賞受賞作)が面白かったので期待していたのですが、かなり読みにくかった。気の荒い警察官たちの物語で、何故か分からないけれどうまく私にははまらなかったようです。ごめんなさい!2019/10/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4620470
  • ご注意事項

最近チェックした商品