ハーレクイン<br> 貴婦人と背徳のワルツ

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ハーレクイン
貴婦人と背徳のワルツ

  • ISBN:9784596331328

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内容説明

友人の邸宅で開かれるハウスパーティーに招かれ、1年半ぶりに社交界に復帰したジュリエットは、周囲の冷たい視線を浴び、さっそく後悔し始めていた。そこへ、見目麗しいがやけになれなれしい紳士が、厚かましくもエスコートを名乗り出てきた。セバスチャン・セントクレア卿――公爵家の稀代の放蕩者。きっと女主人に説得されたか賭でもしているに違いない。黒い噂のつきまとうわたしと、かかわりたいはずがないのだから。不躾な誘惑を冷たくあしらったその夜遅く、寝室のバルコニーでたたずんでいると、彼が物陰から現れた!■公爵家の三男坊として自由気ままに生きてきた道楽者のセバスチャン。ところが遊びのはずの逢瀬は思いがけない愛と苦悩を導くことになります。セントクレア家の苦くて切ない恋物語です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アクアマリン

1
ハウスパーティもの。この時代はいいですね。のんびりハウスパーティ。話しは、今ひとつ。ヒロインは、美しい未亡人、亡き旦那は、DVのひどい男。ヒロインが殺したのではないかと噂になっていた。ヒーローは、放蕩もの。そこに、フランスの諜報員の疑惑もありと、なんか盛り上がりにかけた。2019/10/16

kyara

1
セントクレア家から脱落・・・妹はもう読まなくて良いかな。2012/04/11

砂月周

1
セントクレア家シリーズは毎回楽しみに読んでいたんですが、今回の話はう~んな読了感が。話の設定は割と好みだったんですが、終始反発しあう二人の会話が読んでいて疲労感を覚えました。ヒーローもちょっと色欲に走り過ぎてる感じがして、この展開は濡場じゃないだろ!と心の中で突っ込んじゃいました。最後の場面は良かったんですが、途中経過を考えると半減かな?と。シリーズの現代版を読んで、妹の話が気になっているので、次こそは!と期待。2012/03/11

erie

1
スタワーブリッジ公爵家(セントクレア家)三男セバスチャンと社交界で白い目で見られている伯爵未亡人のジュリエット。あまりセバスチャンに好感がもてず。読後感もいまいちすっきりしない。 2012/02/03

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