ハーレクイン 愛人と呼ばれても

著者名：メラニー・ミルバーン【著者名】/深山咲【翻訳者名】

ハーレクイン（2012/02発売）

• ISBN：9784596127013

内容説明

19歳のニッキにはどうしても大金が必要だった。だから、ふたまわりも年上の雇主ジョゼフとの結婚を決めた――結婚前にわずか1週間の猶予をもらって。そして、たまたま出会った野心あふれる青年マッシモと身も心もとろけそうに甘く幸福なひとときを過ごし、1週間後、あまりにもみじめな結婚式を挙げた。だが、それ以上に過酷な運命がニッキを待っていた。式に現れたジョゼフの継子はなんとマッシモだったのだ。「この恨みは必ず晴らす」愛する人の憎悪の言葉は彼女を打ちのめす。それから5年後、ジョゼフの葬儀で二人は再会を果たしたが……。■メラニー・ミルバーンが、イタリア人ヒーローの復讐の物語を描きます。本当は愛し合う二人の葛藤する姿がせつないストーリーです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[MOMO]

なんだか全部が中途半端なお話だったわ・・・。まず指輪の行方は？弁護士のやったことへの対処は？有名人でパパラッチに追われた５年間、ばれなかったことが、守秘義務という言葉さえ知らないようなお粗末な探偵一人にできた理由は？オーストラリアの証人保護ってこんなにお粗末なの？わかんないことだらけよ！

2012/04/02