新潮文庫 岐阜羽島駅25時

著者名：西村京太郎【著】

新潮社（2014/09発売）

• ISBN：9784101285252

内容説明

東京、横浜と、相次いで起こった高齢資産家の殺人事件。唯一の手掛りは、被害者の書斎に残された、『あなたは百五十歳まで生きられる　そして不老不死へ』という、謎の医師ドクター朝倉の著書だった。十津川警部と亀井刑事は、江戸時代から不老不死の探究が続けられ、現在はドクター朝倉の研究所がある岐阜羽島に向かう……。十津川警部が禁断の研究に挑む、長編トラベルミステリー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[珠算3級]

う～ん… いまいちスッキリしなかった…

2012/04/18

[イケダ５→１]

恐ろしい領域の事件でどうオチをつけるのかと思ったら、まさかのオチに唖然。。。いつの日かクローンを用いての不老不死の世界が本当に来るのでしょうか？

2012/11/04

[あなご]

東京、横浜と、相次いで起こった高齢資産家の殺人事件。唯一の手掛かりは被害者の書斎に残された『あなたは150歳まで生きられる、そして不老不死へ』という謎の医師の著書。十津川警部が禁断の研究に挑むミステリーでした。ちょっと終わり方が微妙だったのが残念でした。

2012/02/01

[yasu7777]

★★★☆☆

2019/09/27

[町人]

西村京太郎作品では珍しく「鉄道ダイヤトリック」が一切登場しない作品。テーマは不老不死、しかしクローンが死という観念から 逃れる解決法とは全く思えず…

2015/02/02