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内容説明
どんなに不利な局面でも最善の一手を見つけ出す力。
リスクを負ってもあえて挑戦的な一手を指す冒険心。
常にトップクラスを維持し続けるプロ棋士が、自らを語る。
目次
第1章 強くなるために積みあげていったこと(将棋との出会い 一五級からのスタート ほか)
第2章 勝利の思考法(どんなときもあせらず冷静に 個人差がでる直感力 ほか)
第3章 七冠を達成して見えたもの(七冠制覇のとき 大先輩からいわれた言葉 ほか)
第4章 時代とともに変化する将棋(名人戦について 将棋の勝敗は最後までわからない ほか)
第5章 将棋のこれから(コンピュータと人間の対戦 コンピュータ世代について ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
miu
22
羽生さん、強い!でも意外と将棋のスタート時は弱かったそう。でも彼は将棋を指し続けた。それが才能。そして研ぎ澄まされた集中力。羽生さんの『集中をたとえると、海の中に潜水していく感覚と似ています。』という一文。神秘的で将棋の世界がより美しいものに思えた。勝敗に気持ちを揺るがさず、淡々としていること。相手をリスペクトすること。強さはそんなところにもあるのだと思う。2016/08/05
るっぴ
19
羽生の本を久しぶりに読みました。定石にとらわれず、変化することが、大切だと再認識させてもらえました。 さすが、羽生。 久々に羽生の対局が観たくなった。2014/11/12
mintia
17
羽生善治さんの本は色々と参考になる。最近、棋力が伸び悩んでいるので励みになった。2019/04/23
G-dark
17
羽生さんも将棋を始めたばかりの子どもの頃は、「その将棋クラブで、私は十五級からスタートしました。本当は十五級という級はなく、普通は八級からのスタートになります。私があまりにも弱いので、席主が特別に級を設けてくれたわけです」という時期があったそうです。羽生さんほどの天才でさえ始まりはそう。だから、何かをちょっとやってみてすぐに上手くいかないからといって「自分には才能が無い」と諦めるのではなく、「とにかくやり続けてみてみよう」と食らいついていくことが大事だ、とこの本は教えてくれます。2018/05/28
退院した雨巫女。
16
私-図書館 プロになるまで、大変なのに、プロになったら、もっと大変なんですね。まだまだ若いので、勝ち続けてほしい。2013/09/16
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