「美質」の時代 いま新しい日本がはじまる

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「美質」の時代 いま新しい日本がはじまる

  • 著者名:小仲正久【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 東洋経済新報社(2013/05発売)
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  • ISBN:9784492521984

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内容説明

日本のかけがえのない資産──。それは伝統と文化。
世界で日本人が誰に知られるともなく、見られるでもなく、大切に育ててきた一本の苗木がある。それが「美質」である。巨大な森も、いまは頼りなく命を明滅させる一本の苗木からはじまる。
【主な内容】
序 章 美質――必要な資質は何か/第1章 新しい世の中がはじまろうとしている/第2章 真のグローバル化は内面からはじまる/第3章 サービスを中心とする資本主義/第4章 奉仕が最高の価値を意味する世の中
第5章 企業の持続的成長を求めて/第6章 仕事の意味が変わる

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

3
日本香道とノードストローム。何を提供するのかという視点。一見、モノであるようだが、実際はモノを通した価値・サービスを提供するということ。そういう考え方には100%賛同している(自分とはレベルが違いすぎるだろうが)ので、素直に読むことができた。もちろん、そこに至るには、それ相当のエネルギーが必要ということもわかる。そして、外なるグルーバルと、内なるグローバル。今、この国の大半は、間違ったグローバルということが跋扈しているとも。先人が育んできたよいものを、次に引き継がなくてはいけない。2012/03/31

Kazuo Ebihara

0
小仲正久さんは、隠れたグローバル高収益企業「日本香堂HD」の​会長。 ベッツィ・サンダースさんは、高級百貨店ノードストローム元副社​長。 日本香堂は、お線香という「もの」を売っているのでなく、 「癒しとやすらぎ」を全世界に提供している。 企業の持続的成長は、 People 人 Planet 地球環境 Profit 収益 3Pの長期的育成が大切である。 「歴史と文化」が日本の美質であり、 「勤勉さ、真摯さ、思いやり」こそが日本人の美質である。 サンダースの説くサーバント・リーダー2012/02/10

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