内容説明
冤罪防止に尽力されていた故・小嶌信勝氏が、一般の方に向けて裁判員の心得や証拠の判断等について解説した遺稿「冤罪防止のための必読書『誰が読んでもよくわかる裁判員読本』」から生まれた一冊。
裁判員裁判の仕組み、裁判員裁判の前提となる公判前整理手続の概要、裁判員裁判における無罪事例の紹介、取調べの可視化の問題等をQ&Aでわかりやすく解説。
殺人事件裁判の留意点や、その捜査方法、刑事裁判の仕方や、最も重要な刑事裁判の証拠の見方について、過去の無罪事件等も引用しながら、わかりやすい問答形式で解説。
著者が実際に直面した冤罪事件についても紹介。
目次
第1部 裁判員制度の紹介と裁判員裁判の現状等(安達敏男)(裁判員制度とは 裁判員裁判の対象事件と事件数 裁判員となる資格 裁判員の参加する合議体の構成、裁判員の選任手続 ほか)
第2部 誰が読んでもよくわかる裁判員読本(小嶌信勝)(殺人事件の捜査について 殺人事件の公判について 刑事事件の証拠の見方―はじめに 刑事事件の証拠の見方―物証について ほか)
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