仕事のムダを削る技術

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仕事のムダを削る技術

  • ISBN:9784797368598

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内容説明

仕組みをつくり、絶えずそれを改善し続けること。仕事のスピードを高めるコツは、とてもシンプルだ。とはいえ、その当たり前のことができないのも事実。本書では、ビジネス系人気メルマガの発行人が、仕事にまつわるさまざまなムダを削る極意を伝授する。

目次

第1章 ムダを削ると決める(なぜ、仕事は終わらないのか? ムダな仕事をしない六つのステップ ほか)
第2章 仕事を仕分ける(仕事を絞って「スマート」にはたらく 一日の仕事を棚卸しする ほか)
第3章 同時に行う(複数のことをいっぺんにやると効率が落ちる? マルチタスクでも質と速度を落とさないコツ ほか)
第4章 仕組みをつくって改善する(仕組みとは「機能」を「繰り返しできる」こと 整理しないで済むようにすることが、整理のコツ ほか)
第5章 コミュニケーションのムダを省く(コントロールしにくい他人との時間をムダなく使うには 「結論から話す」の本当の意味 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAKAPO

22
『マニャーナの法則』のように「明日できることを今日やるな」的な常識とは違う主張もなく、2012年刊行と6年前の本であるため、ツールの使い方に斬新さを感じることもなかったが、「整理の究極的な目標は、整理をしなくてもいい状況をつくること、整理したくなければ、まず持つモノを少なくするに限ります。」や「何かを続けることができると、それ自体が自信になります。続けるという体験は、自分にこれといった才能がないと考えているた人たちには、とくに有効です。」などなど、やっていることが成果に繋がらない私に響く助言がありました。2018/03/22

ふくみみ

8
一日4時間で働くにはその仕事で食っていけるよう周囲と合意を取ることが第一だよなぁ。仕事を減らすことは出来ると思うけど、それで食っていける合意の取り方がわからない。仕事の内容や量は可視化しようとしてるけど。それが成り立つのは組織がある程度きちんとピラミッド化してることが大事なのかなー。まぁ上下つけ辛いなら例え食えなくなっても自分が納得出来る優先順位を付けて、食えないなら受け入れる、なのかなー。減らした上での効率化の話はまぁそうですよねという感想。2015/11/12

くわもんぺ

2
日々の仕事がもっと早くこなせないかなぁと思い、手にとってみました。 自らの時間を、どのように使っているか。確かに把握していないです。気づいたらこんな時間という事も多いです。 なるほどと思える内容もあったのでできる事から実践していきたいです。2014/11/04

かじ

2
機関誌作成のために読了。ドラッカーの理論を分かりやすく伝ええくれる実践で使える一冊。2012/07/04

晴れ女のMoeco

2
最も今の自分に有益だったのは、「2分以内に終わる雑用はその場で、15分以上かかるものはタスクに組み込む」かな。日中は雑務に追われて進まない、でも後回しにしてやり忘れたときのこわさといったら…!優先順位の付け方がわからん(>_<)あ、あと自分ではなく組織が必要としている仕事なんだね、優先順位は。あと複数の仕事を交互に進めていくのもチャレンジしてみよーかな!2012/04/07

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