やんちゃ和尚の「親子のルール」をつくろうよ - 「わが家の絆」を結びなおすために

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やんちゃ和尚の「親子のルール」をつくろうよ - 「わが家の絆」を結びなおすために

  • 著者名:廣中邦充
  • 価格 ¥1,300(本体¥1,182)
  • PHP研究所(2012/01発売)
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  • ISBN:9784569800752
  • NDC分類:367.3

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内容説明

「やんちゃ和尚」こと廣中邦充(ひろなか・くにみつ)住職のお寺・西居院は、不登校、非行、拒食症、過食症、潔癖症、引きこもり、DV、虐待、いじめ、などの問題を抱えた子どもたちを受け入れて生活させ、更生させてきた、有名な「駆け込み寺」である。本年で18年目を迎えるこの無償の活動によって、800人以上の子どもたちを救ってきた。現在も、「お寺に入りたい」という子どもたちが2000人以上待っている状態である。本書では、このお寺での活動の様子や、和尚の考え方を述べながら、これからの家庭が、子どもの「心の居場所」であるための具体的提案を行っている。それは、「親子のルール(わが家の家訓)」を作り、親子ともどもその決まりを守りあう生活のすすめである。それによって、家族の絆を結びなおそうというものである。絆がうすれたと言われる今、家族という「最小単位の人間の絆」を見つめなおすための心強いアドバイスの書。

目次

序章 親は子どもの心がわからない(お釈迦さまからのメッセージ―仏の説きたまいし『佛説観無量寿経』序より)<br/>第1章 現代社会で苦しむ子どもたち―逃げるな!逃げれば追われるぞ(二〇〇〇人の子が順番待ちのお寺 「オヤジー、オヤジー!」―ヒロシのこと ほか)<br/>第2章 「やんちゃ和尚」誕生ヒストリー―親父の背中が教えてくれた(貧乏寺に生まれて 初めてのアイスクリーム ほか)<br/>第3章 「わが家のルール」をつくろう―家族一人ひとりに責任がある(「戦い」ではなく「楽しみ」を 小集団を見直そう ほか)<br/>第4章 「家訓」に学ぶ―今、心の時代に見直したいこと(「首となるなかれ」―明治創業酒屋の教え 教育の原点は、「三歩の距離」を保つこと ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

prinyuma

1
不登校、非行のこどもにどう関わっているのか、参考にさせていただきます。その子の今だけを見ないで、時系列にそってその子の人生をさかのぼって行き、心の寂しさを理解する。というのは、実践できればと思います。2012/03/22

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