HARTA COMIX 銀河六巡り

著者名：高橋拡那【著者】

KADOKAWA（2014/03発売）

• ISBN：9784047277700
• NDC分類：726.1

内容説明

高橋拡那による初の連載作品が単行本にまとまりました。【収録作品一覧】伝統工芸品・和蝋燭店のひとり娘が高校生とお見合い結婚する「第一話・明月来たりて」。ヒロイン白百合姫のキスを目当てに、改造されたゲームを攻略する「第二話・七畳半の勇者ども」。1丁のライフルと4人のキッズによる救出活劇「第三話・標的は牙をむく」。お尻をタッチされると超能力が発動！「第四話・蟹田の告白」。恋した男の子は農業系鈍感オトコ「第五話・小さな収穫」。変形賃貸ラブコメディー「第六話・機動下宿金剛荘」。各話とも描き下ろしの後日談付き。何度もくり返して楽しめる、新鋭の情熱が描き込められた、これぞ短篇読切連作！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぐっち]

ラブコメっぽいのとかアクションっぽいのとか混じってて楽しい！１話と５話が好きですが、３話とかの子供ものもいいな。表紙＆カバー下も楽しいですね。絵は…皆さんも書かれている通り、入江亜季さんの影響受けすぎなので、この作家さんっぽい味わいになっていくといいなと思います。

2012/01/21

[たみ]

6話の短編。昔懐かしい雰囲気と胸キュン要素。尻を触られるとテレポートしてしまう女の子や、住民の意思に関係なくロボに変身してしまうアパートに住んでしまった学生など。マンガ家:入江亜季氏の画風と類似があり…控えめに言って激似なので最初は別名義の短編集かと勘違い。高橋氏の最近のマンガでは絵が変わっているようなのでやっぱり別のマンガ家さんなのか、しかしこれほど似ていて商品化しても良いものかと思わずにはいられない、ある種の興味をかきたてられる不思議な作品です。

2016/02/04

[蜜葉]

入江亜季さんの作風、ストーリー、構成にとても似ている。1話目は入江亜季さんの短編集に入っててもおかしくないストーリー。でも、入江亜季さんの方が面白い(-ι- ) もしかして、同じ人？

2014/01/18

[凛]

絵は入江亜季さん似です。物語はちょっと表現が古めですがコミカルで楽しかったです。最初の『明日来たりて』が好きでした。凝った装丁で、カバーと本体、二種類の表紙が楽しめていいですね。

2013/01/20

[霜月]

入江亜季さんかと思って読み始めましたが少し作風が違うかな？6話ありますが、終わった後のおまけみたいな後日談みたいな話でちょっとフォローされてる感じ。嫌いじゃないけど入江さんが凄く好きなのでどうしても比べてしまうかも・・。絵が似てることで逆に損してるなと感じました。

2014/02/02