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内容説明
ボランチの遠藤と最終ラインの今野。2人はどのようにチームを見ているのだろうか。勝っている時、負けている時の在り方は? 90分の試合だけでなく、シーズンを通してチームを見つめる、その視点を明らかにする。
目次
第1部 今野泰幸の「観察眼」(FWで始まったサッカー人生 ストッパーとして評価された高校2年 もう一段階レベルアップのためのボランチへのコンバート ほか)
第2部 それぞれの「観察眼」(対談 日本サッカーを「観察」する あの試合で二人は何を考えていたのか?)
第3部 遠藤保仁の「観察眼」(ミスをした選手にどう対処するのか 言われて気づくよりも自分で気づく選手になることが重要 ミスプレーの一つ前のシーンを考える ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
40
サッカーファン向きの内容ではあるものの、どうやって自分のメンタルやスキル、チームそのものを強化していくか、大局をつかむ「観察眼」をどう持って使えばいいかなど、ヒントをいただける本だと思う。2015/08/06
Kentaro
31
アジアカップで優勝して再認識したが、やっぱり勝つということは大事だ。試合に負ければ、いいことは課題が見えるだけ。でも、勝てばチームとしての自信につながっていく。いくら能力があったとしても負け続ければ、不安な気持ちがもたげてくる。自信を失ってしまえば、本来の力は出せない。でも、内容が悪くても勝ちさえすれば、いけるって思えるし、内容が悪くても勝っていく術を身に付けていけるようになる。 勝ち続けるためには、どうしたらいいのかは、永遠に考えていかねばならない課題だ。2019/11/21
こも 旧柏バカ一代
24
広い視野で、色々考えてプレーしてるんだなと感心する。そして遠藤保仁のバケモノ具合がよく判る。そんな遠くまで考えてるのかよ、、どう言う視点してるんだ?ただ、チームメイトもそれに反応して無いと成立しないのがサッカーなんだよね。。2020/12/17
糜竺(びじく)
21
遠藤選手と今野選手の仲の良さが伝わってきた。遠藤選手の冷静なサッカーに関しての分析は鋭く興味深かった。2023/11/07
たか
21
遠藤選手のパートででてきたオシムさんの言葉が印象に残った。「試合に負けて悔しくて泣くなら練習しろ」 まさに心理やなっておもった。2016/10/18
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