猟奇博物館へようこそ : 西洋近代知の暗部をめぐる旅

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猟奇博物館へようこそ : 西洋近代知の暗部をめぐる旅

  • 著者名:加賀野井秀一【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 白水社(2013/10発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784560081860

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内容説明

解剖学ヴィーナス、デカルトの頭蓋骨、腐敗屍体像にカタコンベ、奇形標本……あやしくも美しい、いかがわしくも魅惑的な、あっと驚く異形のコレクション案内。

目次

ファインアーツと奇形の胎児―フランス国立自然史博物館
見世物小屋とフリーク・ショー―「つやま自然のふしぎ館」から「ピクルド・パンク」へ
視覚の迷宮から人魚まで―展覧会「むかしむかし、見世物小屋があったとさ」
「パノラマ」と猟奇的視覚.ぬくぬくとした場所でカタストロフィーを眺める
解剖学ヴィーナス―スピッツネル博士の大解剖学博物館
眠れるヴィーナス―画家ポール・デルヴォーのトラウマ
フィレンツェの街から消える美少女たち―スペコラ博物館とクレメンテ・スジーニ
スジーニの後継者たち―カレンツォーリ、カラマイ、そのジェンダー的視点
崩壊する人体のジオラマ―ガエターノ・ズンボと『死の劇場』
ズンボの礼賛者たち―サド侯爵、ゴンクール兄弟、メルヴィル、ホーソン〔ほか〕

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