撃って出なきゃ 商社だもの

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撃って出なきゃ 商社だもの

  • 著者名:守山淳
  • 価格 ¥825(本体¥750)
  • 毎日新聞出版(2012/09発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784620320786

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内容説明

貿易マン36年、熱血漢が現場で培ったビジネスの真髄。元三井物産常務中部支社長の著者が現役時、毎月開催された店内会議での「支社長所感」を収録。時代とともに変化し、多岐に拡大する商社のビジネスとは何かを伝える実録。

目次

第1部 商社って何(本質を見抜く眼力を養え 地球規模で資源を求めて 個を磨け)
第2部 支社長奮闘記(二〇〇一年開催会議 二〇〇二年開催会議 二〇〇三年開催会議 二〇〇四年開催会議 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

2
徳を積むって大事よなあと 2019/12/27

lonely_jean

2
商社マンの中でも特にエリートである著者と私自身の境遇に重なるところは何もないはずだが、主張はよく理解できたし、自分のやり方はそれほど間違っていないとも思えた。「誠」という字をたくさん見た。誠実に、真心を尽くす。何の仕事であろうと変わらない、人間の基本だ。2017/04/22

hajgile

2
三井物産元中部支社長守山氏の大学での公演、会議録をまとめたものでした。 商人とは本来どうであったか、またこれからどうあるべきかについて、著者同様日本の将来を危惧する様々な企業のトップの公演の一部とともに披露されています。 組織といえど、個々が明確な意思を持っていなければその組織に結果は伴わない。そのような根本的な部分の積み重ねが出来ている企業が尊敬されるのだそうです。本書で何度も繰り返されていた「徳を積む」ことの本意を知れた気がしました。 仕事に対する意識に関して様々な示唆に富んでいました。2017/01/26

Keizy-soze

1
前半は大学の講座録。 時代に沿って業態が変化し続けており捉えにくい”商社”の変遷についてわかりやすく書かれている。決して教科書的ではなく至る所に著者の学生へ対するメッセージがあり実況中継の様に熱い想いを感じた。後半は物産時代の実際に社内に発信していた支社長所感議事録。 リアルタイムで発信していただけに当時の緊張感が伝わってきた。常に状況を先んじて把握しニーズを汲取って事業を創り続けることの過程は個人でも十分に適用出来ると思う。商社志望の学生はもちろん、組織で働く社会人や自営業の方にも得るものが多いと思う。2012/01/31

fuku

0
商社は凄いな。2012/05/05

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