決定版 タレント文化人200人斬り

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決定版 タレント文化人200人斬り

  • 著者名:佐高信
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 毎日新聞出版(2014/12発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784620321004

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内容説明

あの「150人斬り」から9年―。いまだからこそ見えてきた、こんな日本にしたのは「誰」なのか?閉塞した社会のありようを鋭く問うてゆく佐高流批判のエッセンス。

者は、日本人を蝕んでいるのは軽信という病いだと指摘してきたが、この本は、こうした人間たちはもっと疑うべきだというブラックリストである。橋下徹の応援に石原慎太郎が駈けつけたことに象徴されるように、これらの人間たちはほとんどつながっている。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キムチ

29
叱責を恐れずに言えば「痩せた肩をそびやかしてする彷徨」がてんこ盛り・・いや、器から溢れて・・。最初は「こういう見方もあるのね」と読み始め、フムフムだったが、余りにも同じ人への連呼が延々と続き、げっぷが出てくる。こんなに腹が立ち、バカ呼ばわりしたいのなら、なんぞの根元を掘り、いえばがいいのに。何箇所か出てくる表現で「若い時は優れていても歳をとると、却って存在すらが老害」 人はみな平等に老いて死んでいくことは自明の理なので、これは天に唾することばだと思う。まぁ、読み終えて静謐な次の本が読みたくなる。2014/04/05

kinkin

13
2013年1月読んだ本。読書ノートのメモを見直すとこう書いてあった「あなたもそのうち斬られます」それだけ。2013/01/14

setoto

7
なるほど悪口とはこのようにして書くものか。戦後から現代にいたる政治家の系譜を知らなければ理解できない記述も多く、文化人についてはただの個人的な志向や私恨から発しているようにも思われて、すべてのページに目を通す気になれなかった。2016/09/17

ophiuchi

6
個人への批判を読むのは疲れる。同じ人が何度も俎上に載せられていて最多登場は猪瀬直樹(ビートたけし、小林よしのりも何度か)。手当たり次第だが、逆に名前が挙がっていない人(田中康夫とか)を思い浮かべてみると佐高信のスタンスが見えてくる。2012/02/27

見ぇーた

0
延べでも200人を斬っていない(198人)。計算もできないのか、このとっちゃん坊やは。同じクラスで大嫌いな猪瀬くんは12回も斬られちゃっている。ビートくん、小林くん、曾野ちゃんは6回。石原の慎ちゃん、司馬くん、総一朗、太一っちゃん、平蔵、は5回も斬られてズタズタ。池田の大ちゃん、大前の研ちゃんも4回。こんなにバッサバッサ斬っちゃって、夜道はいつも月が出ているとは限らないぞ、マコちゃん。どこかで聞いた「私に切らせて、私失敗しないので」が頭に浮かぶ・・・ラスト「切らせて~」は本2024年12月6日劇場版公開!2024/11/25

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