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内容説明
小さな会社に特化したブランド戦略のコンサルタントである著者は、その地域・業界でキラリと光る会社やお店を誕生させるお手伝いをしています。「ブランド戦略」と聞くと、ロゴやデザインのことを思い浮かべる人が多いのですが、それはほんの一部分。仕事の半分ぐらいは、会社の「ビジョン」や「クレド」を浸透させることなのです。だから「デザインよりも文章によるブランドづくりが大切」と著者は言います。本書はそんな著者のノウハウを明かしたものであり、好評をいただいた前作『小さな会社のブランド戦略』の続編。今回は、小さな会社のビジョンづくり・クレドづくり・ミッションづくり、そして、それらを浸透させる方法に絞っています。ビジョンを浸透させるにはサイズ的にも、小さな会社の方がやりやすい。本書から「ビジョナリー・カンパニー」への一歩がはじまります。
目次
第1章 小さな会社のビジョン<br/>第2章 ビジョンがあることのメリット<br/>第3章 小さな会社のクレドの必要性<br/>第4章 ビジョンとクレドを浸透させるアイデア<br/>第5章 小さな会社のミッションとストーリー<br/>第6章 小さな会社のコーポレートメッセージ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tsutomu Yamamura
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著者の村尾隆介さんからいただいた本です。ビジョンとは会社としてなりたい姿、やりたいこと。それを社内、社員、顧客に浸透させるために、クレド、クレドミーティング、社内メルマガ、未来新聞、社内検定、10年後会議、ユニホームなどの具体的な方法を解説。ビジョンが明確で浸透していれば、経常利益2倍、応援されやすく、選択に迷いや無駄な時間が少なくなり、リーダーが不在でも仕事が回り、価格を下げずに買ってもらえるようになる。難しいのは、浸透させるまでしつこく、やり抜くことですよね。2014/02/16
アイコ
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浸透のさせ方まで具体的にあるのが参考になった。中途半端撲滅と、ビションに矛盾のない会社づくり目指すぞ!2013/08/19
dk#8
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なかなか面白かった(*・∀-)b企業のビジョンはこうあるべきナノねん☆もう一冊出てるみたいだから、そっちも読んでみようかな~
Lapiele
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なんとなくキャリアプランに置き変えて考えて読んでいた.2012/08/28
Sakyu
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ビジョンを浸透されるためには、どうするべきか。経営者らはどのようなビジョン等を考えるべきかを事例を交えながら教えてくれる。普段何気なく見ているコーポレートメッセージなどにも、一言一句考え、浸透させることで、会社としてのブランド力に経営者らの思いがつまっている。自分がこの会社はいい!と思うことは、何気ない言葉遣いや、従業員の志の高さである。会社だけではなく、やはり個人として信条などは必要であるため、本書を通してどのようなものかを理解するためにお勧めします。2012/06/28
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