東日本大震災からの復興まちづくり

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東日本大震災からの復興まちづくり

  • 著者名:佐藤滋
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 大月書店(2011/12発売)
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  • ISBN:9784272330690
  • NDC分類:518.8

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内容説明

見えてきた住民主体・地域協働の方法。復興まちづくりの最前線で奮闘する専門家たちによる、現状報告と提言。

目次

1 東日本大震災の意味と復興まちづくりの方法
2 原発災害と復興まちづくりの課題
3 仮設市街地・仮設集落づくり
4 漁村と生業の再生
5 集落再生と減災
6 住まいの再生
7 まちづくり市民事業による「まち」の再生
8 エコツーリズムによる地域再生
9 風景の再生
10 しなやかでエコロジカルな地域づくり
11 新しいつながりと復元力

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

20
◆ 避難者の「生活の質」を確保しつつ復興への道筋を支える、仮設のまちと集落づくり(26頁)。 復興観光は、鎮魂や生活を見なおす機会を提供する、深く本質的な意味をもつ(32頁)。 広域協働復興組織は重要(46頁~)。 被災者と共にパナホームと長洞元気村住宅配置計画を練ったのは良いことだと思う(92頁)。 まちづくり市民事業とは、地域の社会的・経済的必要から市民や市民組織によって生みだされる、自発性・ 自律性・創造性を基盤として展開される(185頁)。  2014/03/26

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