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内容説明
類稀なビッグクラブであるレアルとバルサ。あなたはこの2チームをどこまで知っているだろうか? 繰り返される迷走と復活劇。クラブの歴史を知ることで見えてくる、新たな「クラシコ」像。
目次
1 モウとペップ
2 レアルとバルサ(1)それぞれの創成期
3 レアルとバルサ(2)ディ・ステファノの時代
4 レアルとバルサ(3)イエーイエースの60年代
5 キンタ・デル・ブイトレ
6 ドリームチーム
7 銀河系
8 ロナウジーニョからメッシへ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
向う岸
5
レアル・マドリーとバルセロナの、クラブ創立からの歴史を描く。具体的な戦術の違いを解説してあるのかと思ったら、クラブの歴史や有名な監督や選手のことが書いてあり、やや肩透かし。ただ、強烈なライバル関係がその国のサッカーの始まりから現在まで続いているという状況は、世界的に見ても稀有なことらしい。2011-12シーズンで遂にバルセロナの優勝を阻止したのは、やはりレアル・マドリーだった。あいつだけには負けたくないという思いが、切磋琢磨につながる。2012/06/17
ジュンジュン
3
同著「ふたつのマンチェスター」では内容がどうしてもマンU中心で物足りなかったが、本作では両クラブともエピソード満載の最強同士でバランスが良い。最強バルサを倒せるのはバルサ化したレアルだろうとの予見は、現在(レアルCL三連覇)からみると慧眼だといえる。2018/07/14
*
2
【感想追加】3年前に読んだ本。スペインがカタルーニャ独立問題に揺れる今だからこそ、サッカーを通じて「スペインの激しい歴史」を学ぶのもありだと思う。2014/02/14
02235
2
リーガエスパニョーラの2大メガクラブのライバル関係を、その草創期にさかのぼって、政治的な意味やその因縁の深さなどを取り上げるのかと思ったら、ただひたすら、両クラブの歴史を取り上げるだけの本で、拍子抜けしました。著者の"サッカー戦術クロニクル"を読んでいる身としては、既視感のようなものを感じます。2012/06/03
ゆうた
1
レアルとバルサ、繰り返される迷走と復活か、歴史を積み重ねたような本でした。フィーゴ、ジダン、ロナウジーニョ、リリバウド、メッシとロナウド、モリーニョ、ベップとかにもう少し日を当ててくれても良かった。2015/10/11
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