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内容説明
メディア界で活躍めざましいテリー伊藤、世界が憧憬するG-SHOCKを生み出した伊部菊雄、自由自在な音楽活動を営む中田ヤスタカ、未来を見すえた作品を描き続ける寺沢武一ら、日本を牽引する10人の精鋭たちと高城剛が熱く語った対談集!
目次
特別対談 演出家・テリー伊藤―“生き様番組”みたいなのをネットでやってみたい
ゲスト 文化起業家・藤田志穂―ギャルのイメージを変えたくて“ギャル革命”がひらめいた!
ゲスト マンガ家・寺沢武一―CGでなんでも描けるようになったら、僕は毛筆画にする
ゲスト 合気道家・整体師・三枝龍生―人間のつくるものは結局のところ、身体の延長
ゲスト 慶應義塾大学経済学部教授・金子勝―自分の能力をガンガン出せばいくらでもチャンスはある!
ゲスト ミュージシャン・中田ヤスタカ(capsule)―僕、ボーッとしているのがあまり好きじゃないんです
ゲスト カシオ計算機モジュール開発部・伊部菊雄―G‐SHOCKのスタートは“落としても壊れない時計”
ゲスト 編集者・フォトグラファー・米原康生―行き当たりばったりに見えても実は、かなり狙ってる(笑)
ゲスト 一般社団法人“つけなアカンプロジェクト”代表理事・紅音ほたる―子どもに性の最低限の知識は教えてあげてほしい
ゲスト インタビュアー・ライター・吉田豪―相手の懐に飛び込んで信頼関係をつくります!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anken99
2
何を生業としているのか、なんだかよくわからない人。というのが、著者に対する印象だった。本書は週刊アスキーに連載された対談をまとめたもの。時代のトップランナーという位置付けだが、G-SHOCKを開発した人など、興味深いクリエイターも何人かいた。それよりみっけもん!だったのは、吉田豪だろう。希代のインタビュアーへの“逆インタビュー”は、非常に貴重。内容は少し物足りなかったのは、著者のインタビュー力によるところなのかもしれない。2014/03/04
よし
1
再読。対話が全て楽しそう😁2024/04/26
うちこ
1
アスキーでの紙面掲載は2008年のものもあって、書籍で出たのが2011年なのでわりと古いかと思いや、指摘の骨子自体は普遍的なものなのでそんなに古く感じませんでした。未来のことを語ってはいるけど、人間という生き物自体はそんなに変わらないという前提なので、やっぱり身体論のところ(合気道家・整体師の三枝龍生氏との対談)がおもしろかった。2014/10/23
mrbeats197912
1
「過剰なシンプル」「"本当に好きだからやってる人"たちしかもう必要ない」「日本の若い女性がピンと来る感性のマーケット」「G-SHOCKは開発後、10年近く掛かってアメリカ経由でヒットした」
Motoki Horio
1
独特の感性を持つ高城氏がインタビューアーとして、いろいろな分野で活躍する人達と対談したのをまとめたもの。高城氏の未来展望も面白い。2012/12/28